食材
今まで使ってなかった食材を使って料理の幅を拡げようと豚ガツとおからの調理法なんぞを調べてます
しかしおからって意外と売ってないですねえ
調理済みのがあれば「あと一品欲しい」って時にとても便利なんですけど
拍手レス
>1/26 18:11 好き好き大好きっと聞いて某主人公がヤンでるゲームを思い出した
ボクはゴムが大好きだ
ニュース
・早い・簡単・美味しい☆レンジケーキ☆(クックパッド)
作ってみたけどすげー楽です
だらだらかき混ぜても大丈夫
ただ、自分の家にあったココアがあんまりいいココアじゃなかったので味が微妙だったかも
下のほうで色々アレンジしてる人がいますが、チョコ味じゃなくて他の味にしてもいいかも
別の味で作ったらまた書きます
・実践「ヴァンプ将軍のさっと一品」(巫女ぶろぐ)
サンレッドはアニメをちょろっと見ただけなんですけど、髭男爵将軍はこんなに料理してるんですか
・LEFT 4 DEAD(レフト4デッド) 活きのいいゾンビ体験会(アキバBlog)
オンラインがすげー楽しそうなのでちょっと気になってはいます
でもフォールアウトすらあんまりプレイできてないのでプラチナ待ちかも
2chまとめ系
・竜児「あれ、ゆり先生って案外かわいくないか?」大河「は?」(んん… ◆Miwikigs4MのVIPネタ保管庫 ...)
まさかの独神ルート
・最近360のソフト売上が弱い原因を考えてみた(Xbox360 News: 今日の三行:今日のコピペ) 【好き好き大好きっ経由】
楽しそう、って思うゲームが多いけど攻略に時間がかかるというか、そこまでゲームだけに時間を費やせないんですよね
実績をコンプリートしようとするとかなり時間を食うから「これがあれば○ヶ月遊べる」となってしまうのかも
L4Dもそうですけど、そんなこんなもあってついプラチナ待ちしてしまいます
CG系
・ディケイドマンガ祭り(殆ど死んでいる)
ディケイドすげー面白いですね、今までのライダー色々見てた自分としてはたまらない
555あたりから電王の途中までしか見てないので知らないライダーが多いのがちょいと残念
・絹の手触り(幸福屋の幸福論)
中身より外身
・スト魔女漫画06(虫風呂)
これまた酷い
・超電磁砲な日々4(kusukusu7)
アニメにさてんさん出てこないかなあ、OPにいるし
・パパはわかってくれない 2 第21回(charm)
氷柱のようなもの
・天子まんが 第13話(HONEY BEE)
切な百合
・それは男達の熱き闘い、人生の縮図、男のロマンである(41号)
ブォォォォォォグバトォ!
カブトボーグは20話くらいしか見てなかった気がするから見直したくなってきた
・増子美香@プリキュア5。(Short Circuit)
改変期ですねえ、朝の番組も
・傘のゆたか。(アヲシャクシ)
三刀流的な
ハルヒ系
・もしも長門のキャラがデフォルトで『消失』だったら… 『付き合いきれん』(OVERALL QUARTER)
初期のキョン酷いなあ
・背中合わせのハルヒとキョン(Melon)
カップルですなあ
・消失ハルヒ(Break through!!)
動く消失ハルヒが見たい
今日の長門有希SS
1/17、1/19、1/21、1/24、1/26の続きです。
火垂るの墓はあまり長い映画ではない。朝比奈さんの選んだモンスターズ・インクと時間自体は大差なく、どちらもアニメ映画という点では共通点もある。それに、泣く映画をピックアップすれば名前が挙がる作品だろう。
だというのに何だろうこの落差は。小学生の頃に学校で見せられたような記憶があるが、改めて見直しても気が滅入る。
なお、この映画がとなりのトトロと同時上映だったと言うのは有名な話だ。トトロが目的で映画館に入り、何も知らずに見た奴はどんな気分だったのだろうか。トラウマになってる子供もいたんじゃないかね。
とまあ、そんな重苦しい時間もようやく終わった。
「うっ……うぅ……」
さめざめと泣いているのは例によって朝比奈さん。今のところ皆勤賞であるが、前の二つとは明らかに違う面持ちだ。タイタニックを史実と受け取ったくらいだから、今回もそう解釈している可能性は高い。恐らくこの物語自体はフィクションだとは思うが、こういったことがあった可能性は否定できないな。
しかし、いくらなんでもこれを選ぶことはないだろう。確かに俺もじんわりと来てしまったが、先程までとは方向性が違う。長門を感動させられるような映画を探すという目的だったような気がするが、これは泣かせるという点を重視しすぎたちょっと卑怯なチョイスではなかろうか。
「なによ」
視線を感じたのだろう、ハルヒが俺をじっと睨み返してくる。文句でもあるのか、と言いたげだ。
「なんでもない」
「ふん」
鼻を鳴らして顔を背ける。目の端が光って見えるのは気のせいだろう。
それはさておき、今回の目的は長門を感動させて泣かせることである。
その意味では、ハルヒも目的を達成することはできていない。ハルヒは望みさえすれば何でも実現させることができるのでもしかしたらと思っていたのだが、それでも無理だったか。
「有希、どうだった?」
「重い」
ハルヒの問いかけに、ぽつりとそう答えた。至極当然の感想だ。
さて、こうなると残るは俺一人。ここは一つ、長門と長く交際してきた実績ってもんを見せつけてやらなきゃいけないな。
DVDを出すためケースを探していると、ハルヒが畳の上に横になった。
「……さすがにもう眠いわね」
時計を確認すると、既に日付が変わってるような時間だった。映画を三本も観ればこんな時間になるのは当然だ。
「あたしも眠いですぅ」
「夜更かしは美容の大敵だしねえっ」
などと女性陣から終了を求める声が上がる。
ちょっと待ってくれ、俺の映画はまだ残っている。寝るには早いんじゃないか。例え寝たい人間が半分いたとしても――
「まあまあ。みなさんもこうおっしゃってますし、今日のところはこのあたりで終わるのがよろしいのではないでしょうか」
ニヤケ野郎はハルヒの側に付いた。そもそもお前が最初に三時間オーバーの映画を選んだのがこうなった原因である。
ともかく、これで三分の二が寝ようとしているわけだが、今回は長門を感動させるという趣旨でここに集まっている。であるから、長門さえ起きていれば問題はない。俺だって、タイタニックの半分を寝て過ごしたからまだ大丈夫だ。なあ、長門はどうだ?
「眠い」
というわけで、そこで映画祭は終了した。
朝になってから再開するかと思いきや、一晩経ってハルヒが飽きてしまったのだろう、俺の映画が上映されることなく昼過ぎに解散になった。
で、俺の横には長門がいる。解散してからこっそり合流し、向かう先は俺の家。
せっかく借りたからには観てもらいたいからな。もしここで長門を泣かせることができても誰にも言えないが、俺だけが知っていればいい。
「何を借りたの?」
到着してからのお楽しみ、と言いたいところだがもったいぶる必要もないか。
「ブレードランナーって映画だ」
こいつは話によると有名なSF小説が原作らしい。色々考えたが、やはり長門の好きなジャンルのものがいいだろうと思ってのことだ。感動させることにこだわりすぎてハルヒのような卑怯なチョイスをするよりも、単純に好みそうな映画を選んだほうがいいのさ。長門だってその方が楽しめるはずだ。
「……」
長門がじっと俺を見つめてくる。何か、言いよどんでいるように。
「どうかしたか?」
「それ」
「ブレードランナーがどうかしたか?」
「既に観たことがある」
そうか。
俺の家に到着しても映画を観ることはなく、その日は妹を交えて俺の部屋でだらだらと過ごすのだった。