セーラー戦士の名前は未だに全員言えるけど(更新時間2/26 21:00)

 プリキュア5はまだ覚えてません
 でも好きなカップリングは黄色xピンクです
 緑x青も捨てがたい


 そう言えば、穴埋めと言いつつSSあっても毎日連載のムパラについてですが、これについては長丁場&グダグダなんで覚悟して頂きたい
 取り敢えず、あなたが今想像した2倍は長丁場でグダグダだと思ってください

ニュース

『蒼き狼 地果て海尽きるまで』30点(超映画批評)
 飛行機(JAL)乗ってるとこれの宣伝よくやってるんですよね
 映画館でも見たような気がするので、本当にすごく宣伝費かけてるのが伝わってきます


ひぐらしの売れない頃に、売れたワケ(あゆ級)
 やっぱりネット上の盛り上がりが大きかったわけですねえ
 口コミで広まったような感じ


いつまでもJASRACを悪の魔王に設定してはいけない。(しっぽのブログ)
 まず天下り機関だからわりと好き勝手出来る(現にしている)ってのが一番問題で、そのへんを何とかしてくれればジャスラックでもいいんですよね
 それからやっぱりジャスラック以外の機関が育ってくれるか


ことりばこのまとめ
 以前にもこういうの紹介したことありますがまた紹介してみます
 いや、怖い話とか好きなもので


朝倉役やってた桑谷夏子さんがやったキャラのリスト(GamePlaza-HARUKA-)
 メモメモ
 べ、別に下の方の件について調べていたわけじゃないんだからね
 と言うか翠星石と朝倉と夕映を演じ分けてる時点で相当芸達者ですよね、この方


Xbox360、PS3、Wiiの消費電力を詳細に比較してみる(GIGAZINE)
 wii少なすぎ
 まあこの他にTVを同時に使うので底上げされてグラフ上は差が縮むわけですが


台東区巡回バスめぐりん(浅草い〜とこ)
 普通に観光に便利かなと思ったのでメモメモ
 孤独のグルメに出てきた豆かんの店は赤の28番から歩くと行けます


恐怖「ミクシィ足あと」追跡ツール、数万円で取引(夕刊フジBLOG)
 足跡あるとかなりの確率で見てますが、今のところスパムとか見かけたことが無いような


今日、下のおっさんが出会い系で知り合った女に会いにいきます。(1) (sociologbook)
今日、下のおっさんが出会い系で知り合った女に会いにいきます。(2) (sociologbook)
今日、下のおっさんが出会い系で知り合った女に会いにいきます。(3) (sociologbook)
 カイジを思いだした
 と言うか、このおっさんて福本漫画の住人としか思えない


文化財盗難の裏に韓国販売ルートの存在 現在多数の文化財が盗難で所在不明(厳選!韓国情報)
 いないと思うけどここの読者で文化財を持っている人がいたら窃盗団には気を付けてください
 あっち方面の窃盗団はSATUGAIすらいとわない感じなので

2chまとめ系

今週発売のジャンプで両津にまで馬鹿にされるPS3(ニュー速クオリティ)
 自分的にはプレステにはもう少し頑張って欲しいと思ってます、買ってませんけど


銃を突きつけられ激怒した米観光客 強盗の首の骨を折って殺してしまう(痛いニュース)
 銃を向けたと言うことは殺される覚悟もしなければならない、てな感じの事をアクメツが言ってた


誰かいる…(すべらない名無し)
 ジワジワ来るタイプ

CG系

日記内に世界樹の迷宮絵(DIGITAL UNDERGROUND)
 なんだか非常に珍しいのでついリンク
 実は自分もプレイしてるわけですが20階くらいまで行ってます


祝・プリキュア4年目決定シリーズ/その後(どれみっちの穴)
 丸一年後に今の5人がこんな感じになってそうなのは気のせいですか
 いや、個人的には今回のシリーズはけっこう好きですけど


プリキュア5の黄色とケモノ達(MilkCandy)
 黄色かわいいですね、変身すると髪型面白い事になりますが
 上でも書きましたが黄色xピンクのカップリングが来ると思ってます

ハルヒ系

あさくら。 11回目(私的遊々)
 メガネキャラらしい仕草がけっこうツボでした
 あとキョンがフラグビルダー


裸ワイシャツ長門(for Fools)
 シャツがちょっとでもずれちゃったら大変な事になりますね!


涼宮ハルヒの婚約(imageMEMORY)
 指輪を要求するハルヒの手が震えているのがなんとも


朝倉に脱がされる長門(O-Pa12)
 こういう感じの恥ずかしそうな顔とか個人的にけっこう好きです


手ブラ喜緑さん(K-DRIVE)
 なかなかエロくて素晴らしい


笑顔の喜緑さん(AKUA☆BIRD)
 言ってる内容がアレですが

今日の長門有希SS

「どうぞ、お茶です」
 メイド姿の朝比奈さんが天使の笑みを浮かべて静かに湯飲みを置く。
「ありがとうございます」
 今日は日本茶だ。ここのところ紅茶が続いていたから、朝比奈さんが淹れてくれた日本茶を飲むのは久々である。
 湯飲みをそっと手に取り、ゆっくり口に近付けて傾ける。
「ん……?」
 なんとなく苦いような気がする。いや、久々だからそう感じるのかも知れないが……
「みくるちゃん、ちょっと濃いんじゃない?」
 朝比奈さんはハルヒの指摘に一瞬驚いたような顔をしてから、自分のお茶を飲んで「ほんとだ」と見てわかるほどに落胆する。
「大丈夫よ、別にまずいってわけじゃないから。みんなもそうでしょ?」
「ええ、僕はこれでもかまいません」
 古泉はいつもの胡散臭いニヤけ顔で湯飲みに入っていたお茶をくいっと飲み干し、
「よろしければ、今残っている分は僕がいただいてもよろしいですか?」
「あ、はい」
 朝比奈さんはぱたぱたと急須を取って古泉の湯飲みに――並々と注いだ。
「ごめんなさい、思ったより入ってて……」
「大丈夫ですよ」
 先程より少々ニヤけ減の古泉は、湯飲みを持ち上げようとしたが「おっと」と言って断念。さすがに量が多すぎて持ち上げられないようだ。
 どうするのかと思っていると、古泉は笑みを顔に張り付かせたままテーブルに置いた湯飲みに口を近付け、ずるずるとすする。
「行儀悪いぞ」
「すいません。持ち上げられないもので」
 胡散臭い笑顔のまま顔だけを前に突きだしてお茶をすする古泉というのは、正直少々不気味である。こうして真正面で見ていると尚更だ。
 しばらく飲んだところで量が減ったので、古泉は湯飲みを持ち上げて飲み始める。
「おや、そのような顔をなさらないで下さい。これで問題ありません」
 古泉が急須を持ったまま申し訳なさそうにそこに立っていた朝比奈さんにいつもの胡散臭いニヤけ面でそう微笑みかけると、
「ごめんなさい。もう一杯分くらい残ってて……」
「そうですか」
 古泉は再びくいっと湯飲みを空け、朝比奈さんが並々と注ぎ――もうこいつの顔が迫ってくるのを見るのは飽きたので、俺は部室を見回す。
「……」
 長門がいつも通り読書をしていた。集中しているのか、お茶に手を付けていない。
「あ……」
 朝比奈さんもそれに気付いたらしく、少しだけ不安そうに顔を曇らせた。ちなみに古泉はまたずるずるとお茶をすすっている。
長門
「……」
 ゆっくりと本から視線を上げ、顔を傾ける。
「お茶飲んでみろ」
「……」
 しばらく部室を見回してから、長門はゆっくりと湯飲みを持ち上げて口へ運ぶ。
「別に苦くないよな?」
「……」
 しばらく視線を宙に彷徨わせてから、
「それほどでもない」
 その言葉に朝比奈さんがほっと胸をなで下ろす。
 そして長門は、
「あなたの精液の方が苦い」
 と、余計な言葉を付け加え、団長席からハルヒが俺に向かって飛び掛かってくるのであった。

穴埋め小説「ムービーパラダイス」26

 ビデオを取りに家に帰ると、テレビではタモリが大暴れしていた。
 いつもの事だ。素人が面白い声を出したのが面白くなったタモリが、それと競うかのように面白い声を放つ。その音が響きわたればブルースは加速していく。
 そして、他の出演者もそれにのっかり、事態の収拾がつかなくなっている。
 まあ、タモリはどうでもいいので、俺はビデオを持って外に出た。
 そう言えば、タモリがやっているという事は、普段は昼食を食べているような時間か。丁度、安藤の発言がきっかけでビデオ屋に行く事に決まったのが丁度今頃。
「ん?」
 家から出たところで、嫌な音が聞こえてきた。いや、聞き間違いだと思うというか、聞き間違いだと信じたい。


 パラララララララララララー!


「くそ……」
 それはゴッドファーザー愛のテーマだった。よく暴走族などがクラクションで奏でるアレだが、それはトランペットで演奏された音楽だった。
 それで、俺はその音の正体がつかめてしまった。
ウェスタンか……」
 俺は小さく毒づいて道の向こう側を見つめる。その向こうからは砂埃がわき上がっていた。
 飢巣譚エスタン
 この魔界都市に存在する暴走族の一グループに過ぎないのだが、その特殊性から多くの区民に知られている。
 砂埃の向こうから、飢巣譚の姿が見えてきた。
「ハイヨー!」
 そんなかけ声と、高らかに響く蹄鉄の音。そしてゴッドファーザーのトランペット。
 飢巣譚のメンバー達が乗っているのはバイクではなく、馬なのであった。そのため、警察もどのような罪で取り締まって良いのか少々戸惑っていると聞く。
 飢巣譚とは西部劇マニアが高じて馬に乗って爆走するようになった集団だ。西部劇のファッションに身を包み、昼夜を問わず街を走り回る。
「ハッハー!」
 十人ほどのライダーが俺の前に止まった。服装はテンガロンハットに茶色のチョッキ。そして全員髪の毛を金髪に染めているが日本人だ。
 先頭にいた男がゆっくりと俺に近づいて来る。否、乗っている馬を俺に近づけてくる。
 それは飢巣譚のリーダー、イーストウッドだった。イーストウッドは顔をしかめて俺を見つめてくる。
「貴様ガンマンだな?」
 飢巣譚はあまりうるさくない事と一般人には何もしない事で比較的安全な暴走族とされているが、ガンマンに対してだけは容赦がない。そして俺は奴らに言わせるところのガンマンであるらしい。
「決闘だ!」
 と言うと、飢巣譚達は腰に装着したホルスターから銃を抜いて俺に向けた。多勢に無勢で、これでは少しも決闘ではない気がする。
「食らえ!」
 イーストウッドが叫んだ瞬間、俺は近くにあった車の裏側に隠れる。