日曜のイベントのディスプレイ用のものを探しに百均に行ったら

 つい、全然関係ないオーシャンクラッカーとかチューブアイスとか衝動買い
 だって、チューブアイス10本で100円とか妙に安いじゃないですか、体に悪いんじゃないかというくらい


 あと、ひぐらしようやく始めたんであっさり更新
 途中、熱烈プレイ中に妹に貸したプリンターのデバイス入れたりいろいろしていて小一時間食われたり、何かと集中できなくてあんまり進みませんでした
 ネタバレだけはカンベンな(コング風)

殆ど死んでいるさんのところにbolze.さんが降臨して寝込んだらしい

『 ほとんハード 』


新刊購入の為に壁に潜入するほとん。
だが、それはbolze.の巧妙な罠だった。


「ほとんの胃は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなbolze.なんかに…!」
「よかったじゃないですか アイマスのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、新刊同人誌を用意しろ。みんなで驚かせてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「ほとんの生水銀燈に萌え尽きちゃおう♪ゲ〜ット」
(いけない…!響鬼の脚本担当が途中で変更したのを悟られたら…!)
「生ほとん様の生原稿を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、やおい穴に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」


 おめでとうございます
 こんな風にしかお祝いのメッセージを送れないなんて……くやしい


 あ、この件には全く関係ないけど、せっかくだからこの人にも流れ弾を


『 あなぐらもぐら。ハード 』


仮面ライダーカブト801同人誌の為に殆ど死んでいるに潜入するあなぐらもぐら。。
だが、それはほとんの巧妙な罠だった。


「あなぐらもぐら。のコミケ参加は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんなほとんなんかに…!」
「よかったじゃないですか 体調不良のせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、絵師を用意しろ。みんなでなぐ茶。祭を開催してやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「あなぐらもぐら。の生スク水ゲ〜ット」
(いけない…!ToHeart2漫画がホモづくしなのを悟られたら…!)
「生あなぐらもぐら。様の生RO漫画を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、めんつゆに当たってしまったか。甘いツヤベタがいつまでもとれないだろう?」


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『ゲド戦記』が宮崎吾朗監督でなければならない理由(摂津堂テクスト/日記のような、何か)

この記事に対するブックマーカーの反応
 なんというか、ゲド戦記宮崎吾朗監督になったのってとんでもなく悪い偶然の積み重ねだったんですね
 自分はゲド戦記見てないし、原作のファンではないですが、こんなグダグダで映画を作るなョと言いたい
 だって、これ以降ゲド戦記誰も作れなくなっちゃったし
 まあ、原作者も少々アレだったみたいなので、どっちみちこれしか無かったのかも知れません
 なんというか、不幸なすれ違いですね

ログまとめ系

水銀燈が・・・(お笑いネタの蛇屋)
 超可愛い


加藤・報ステ解説員、麻生外相に論破され言葉に詰まる(痛いニュース(ノ∀`))
 アレですね


「CDドライブを購入したら、自分のパソコンにもついていた」(30歳)(痛いニュース(ノ∀`))
 アレですね
 それより、下の方にある宇宙麻雀がやはり面白い

WEB拍手

 ハルヒ妊娠についていろいろ情報ありがとうございました
 賛否両論ぽかったけど勇気を出して読みました
 そんなわけで久々に拍手レス


>後の風間大輔である http://www.youtube.com/watch?v=s5oRFomaO8k
 俺様の美技にブギウギ
 あいつこそがテニスの王子様は一人で歌えるんですが、この曲は初めて聞いた
 なんというか、この人に風間大介を任せた人は非常に正しい選択をしたと思います


>あと、地方発送はないのかと聞いたものと同一人物ですが、無記名小切手などでもいけますよ
 とりあえず、定額小為替なんかで考えてます


>文字数増やしてくれません?w ちょっときつい^^;
 拍手の限界文字数までやってるのですよ、これでも


>つい二日前くらいに来させて貰った新参者だが、長門目当てだったのにヤンデレハルヒに転んじまったぜ!
 なんというか、萌え転がりをさせたみたいなんで申し訳ない

今日の長門有希SS

「既視感というのは」
 白を置き、間に挟まっていた黒をひっくり返しながら、
「初めて来た場所なのに以前にもそこを訪れたような感覚になったり、初めて体験する出来事を既に体験したようになったりする、そんな感覚の事です」
 ああ、知ってるさ。
「デジャヴと言う人もいますが、正確にはデジャヴュと発音します」
 と微笑みかけてくる。
 俺が黒を置くと、今ひっくり返されたより多くの白が黒になる。
 それを見て、俺の正面で「おや」という顔を浮かべて、
「既視感は精神疾患を発症する場合に現れるものですが、正常な人でも統計的におよそ7割の人が体験していると言われています」
 脳の機能がどうかしてそういう現象が起きるだけであり、その仕組みはどこか外国の偉い学者が研究している事だからどうだっていい。
 もし、自分に既視感が現れたとしても「ああ、そんなもんなんだろう」と思うだけだ。
 既視感を未来予知だと言う者もいる。だが、俺は予知夢なんざ信じちゃいない。自称エスパーのニヤけ野郎ならいざ知らず、自他共に認める一般人である俺はそれを感じても単なる気のせいだろうと判断して終わりだ。
 でも、あなたにとってそれはどういう意味を持つんでしょうね。
「あなたとしては、未来が見えるって事はあり得ますか?」
 白を置こうとしていた手が止まる。
「そうですね」
 俺の前に座った未来人は唇に手をあてて、
禁則事項です」
 とウィンクした。


 なぜこんな話題になり、こんな状況になっているのかと言うと、全ては俺が発した一言が原因である。
「最近、似たような事ばっかりだな」
 そしてその言葉を敏感にかぎつけたのは、例によって我らが団長である。特に意味のないつぶやきだからスルーしてくれれば良かったんだが。
「なによキョン、退屈なの?」
 と、ハルヒが不機嫌そうに言った。SOS団はハルヒが作った団であり、俺の発言が文句のように聞こえたのだろうか。
「別に」
 放課後、俺達は毎日のように部室でただ時間つぶしをしている。やっている事は日々変わらず、俺と古泉はゲームをして、長門は読書をして、朝比奈さんがお茶を注いでまわり、ハルヒがふんぞり返る。
 そんな変わらぬ日常。別に不満はないし、ハルヒがまたおかしな事を言いだしたらそれはそれで困る。
 だから、別に他意はなかったのだが、それでは納得しないのがハルヒである。
「それならキョン、良いアイディア出しなさいよ」
 さて、困った事になった。古泉は苦笑し、朝比奈さんは困ったような表情を浮かべて俺を見ている。
「……」
 長門も本を閉じ、じっと俺を見ている。
「ほら、なんか無いの?」
 ああもう、誰か変わってくれよ。
 と――
「そうだ、変えてみるか」
「は?」
「アミダでも何でもいい。適当にクジを作ってだな、お互いの立場を交換してみるんだ」
「ふうん」
 ハルヒは口をひん曲げ、腕を組む。
キョンにしてはなかなか面白いアイディアじゃない。今からクジを作るわ!」


 そのような経緯で、それぞれのポジションを変える事になったわけである。
「お茶はいかがですか?」
 古泉が俺の前に湯飲みを置く。
 こいつはお茶汲み担当。本人はメイド服を着ても良いと言ったのだが、気色悪いのでやめさせた。女性陣は興味津々だったようだが、そもそも今回の一件は俺が発案したものなので、ルールも決める事が出来たのが幸いした。
 しかしながら、せめてもの抵抗としてレース付きのカチューシャを頭につけている。制服姿にそのアクセサリーは、少々、いやかなり違和感がある。
「なあ古泉、お茶が妙に薄いんだが」
「すいません、葉っぱの量を間違えました」
 少しも動じていないところをみると故意にやったものらしい。ドジっ子部分も忠実に再現している。
「……」
 ハルヒは無言でタウン誌を読んでいた。チラリと俺達の方を見ては、また仏頂面で本に顔を戻す。
ハルヒ長門はそんなに不機嫌そうに本は読まないぞ」
「そう」
 と、ハルヒは無理して無表情を作るが、すぐにまた不機嫌そうな顔に戻る。長門ポジションはお気に召さないらしい。
 そして、俺の正面に座るのが朝比奈さん。ニコニコと笑みを浮かべ、戦略もへったくれもないオセロをやっている。ゲーム担当。
 そしてハルヒ担当になった長門は、早々に部屋から出ていった。それが長門の中のハルヒのイメージって事だろうか。
 そして俺は、
「ふう」
 ため息をついた。俺だけは今まで通りの役割だった。
 そもそもこれは俺が自分の役割を誰かに押しつけたいと思ったからやったというのに、これでは意味がない。
キョンくん、知っていますか?」
 劣勢になりながらも朝比奈さんの表情は笑みのままだ。
「全員が別々の担当になる可能性は、この場合は20%しかないんです。つまり、確率的には一人や二人が元のままの役割でも仕方がないわけですよ」
 ゲームだけでなく、解説も担当しているらしい。
 しかし、普段と比べて妙に冴えてますね。もしかして、普段はセーブしてませんか?
「さて、どうでしょう」
 と、朝比奈さんはオーバーに肩をすくめて見せた。
「ああもう、退屈!」
 無言に耐えきれなくなったのか、ハルヒがブツブツと文句を言い始めた。
 そして、ばさりと音を立てて本を閉じ、俺達を見回す。
 もしかして、それは部活終了の合図のつもりなんだろうか。まだ時間も早いし、いつもの長門の絶妙なタイミングとは大違いだ。
「うー……」
 ハルヒは俺をにらみ付けて雑誌をばさばさと開け閉めする。ああもう、静かにしろ。
 と、そんな事をしているとガチャリと音がして扉が開いた。
「……」
 そこに立っていたのは長門
 それと、
「誰?」
 見知らぬ女生徒が立っていた。
 俺達が見守る中、長門はその謎の女生徒を部室の中に引っ張り込み、ドアの鍵をかけてしまった。
「えっと……あの……」
 その謎の女生徒は不思議そうに俺達を見回している。不思議なのは俺達にとっても一緒で、お互い疑問符が頭の上に浮かんでいる。
 この状況が理解できているのは、恐らくただ一人。
長門、これは一体どういう事だ?」
「新しい部員を連れてきた」
 なるほど。それが長門の考えるハルヒ像か。
「とすると、変な時期の転校生とか何か特殊な事情のある人なんだろうな?」
「……」
 長門は不思議そうに首を傾けた。


 結局、その人は長門がただ目に付いた人を「来て」と手を掴んで勧誘してきたとのことだったらしく、平謝りしてお帰り頂いた。