劇場版カブト見てきました(ネタバレたぶん無し感想)

 小学校が始まる+メンズデーなので見てきました
 劇場内は全部で20人で、そのうち子供が5人程度だったので滅茶苦茶静かに見れました
 大半がファミリー(お母さんと幼稚園児)or男の一人客って感じの客層だったのですが、中にOLさんっぽい女性が1人で来ていたのはなかなか良かった
 あのお姉さんが劇場特典のうちわを一人で使っている姿を想像して、なんとなく和みました
 最初の宣伝部分で「まだ始まらないの?」とか聞こえたので少々不安になったのですが、子供が座席をカタカタやったりぼそぼそ親と話していた程度なのでほぼ問題なし
 時をかける少女でアハハと笑っていたバカ者がいた時に比べたら、とても快適に見れました


 各所で絶賛されていた通り、わりと安心して見れる感じでした
 ボウケンジャーはアクション面でかなり気合いが入っていたり、イエローの喉をアップで映すとかマニアックなフェティシズムを刺激する描写をしてみたり、時間が短めだけどテンポが軽快でなかなか良かったです
 アイツの変身は「ぇー」と声を出しそうになりましたが、まあそれはそれ


 カブトもかなり大満足
 アクションシーンづくしだったボウケンジャーに比べてドラマ性重視だったけど、それはそれで良かった
 設定が本編とズレてるので、本編見てない人でも見られるんじゃ無かろうか
 とりあえず、時かけエイトさんの知り合いの役者が演じる矢車さんの雄志が久々に見られたり、オリジナルライダーがカッコ良かったり、劇場版限定のZECT制服がカッコ良かったり、やっぱりバトルが熱かったりといろいろ良かったです
 風間が冷遇されてたのはファンとしてはちょろっと残念ですが、まあ出てない人も多いから出てるだけいいや


 あ、見た人は殆ど死んでいるさんの8/9のカブト漫画と、8/10のボウケンジャー漫画を見ておいた方がいいです、というかこのネタバレ漫画を見たいがために映画見に行ったと言っても過言ではないかも知れない
 ちなみにカブト漫画は4ページ、ボウケン漫画は2ページ描いてます
 いくらなんでも描きすぎだと思いました


 関係ないですが、映画館の「男性1000円 メンズデー」というような張り紙を見ると、男性メンズ→男メンズ→ダンメンズ→断面図って連想するようになりました
 この記事を読んだ全ての人が、今後一生自分と同じように「男性 メンズ」から「断面図」連想して困るようになりますように


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