(更新9/1 2:00)気づいたら昨夜はあんまり寝てなかった
現在イベントのために上京中
出発準備が間に合わなくて睡眠時間が２時間半くらいでした
毎回、出来ることはもっと早くやろうと思うけどつい
ちなみに収まっていたかゆみが修羅場とか体の酷使が原因で微妙にぶり返してます
我慢できる程度なのが救いですが、やっぱりちゃんと寝ないとよくないですね
あと品川丼はあんまり美味しくなかったです
魚介類がそれほど好きじゃないってのは致命的ですかね
まあこれについてはそのうちレポートします、たぶん
07/08コミケレポート
忘れた頃に徒然と
本当に忘れているのでところどころはしょると思いますけど気にしないでください
ちなみにこの時期、非常に体がかゆくなって8/13には同じ病院に二回行ったりしてます
- 8/14(火)
航空機の料金が15日から異様に高くなるのでこの日に無理矢理出発
ちなみに頼んでいたアイロンが用意されていなかったので、アイロンプリントＴシャツ作成など全ての準備が終わったのは出発の１５分ほど前
ちなみにあんまり寝ていなかった気がする
ともかく、いつものように近所のバスセンターからバスで空港へ向かう
１〜２年ほど前に開通した路線で、わざわざ電車で行かなくていいので非常に便利（しかも微妙に安い）
空港では金曜の打ち上げ用にキャラメルを買うことにする
買ったラインナップはジンギスカン・スープカレー・塩ラーメン・ビール
なお、自分の中での序列は以下のようになる
あと、飛行機が11:25発なんで弁当も買うことにする
「石狩想い出の鮭弁当」という名前の鮭とすじこがのった弁当
空弁にしては珍しく580円という値段（他のは千円近いのが多いので）
ちなみに何度か食べているもので、ご飯の半分くらいは海苔に覆われているので海苔弁と言っても差し支えないかも知れないのが580円クオリティ
でもそこそこ美味しいし北海道感はあるので興味のある方はぜひ食べて見てくだされ
ちなみに紹介しているページをリンクしたいけどいくらググっても見つかりません、もしやグーグル八部？
ちなみに、バスが少々遅れて空港に到着したのが10:45あたりだったのでこの買い物時間は搭乗手続きが終わって大きい荷物を預けた後にすごく急いですませたらしい
具体的には弁当購入が10:53でキャラメル購入が10:56
なんかレシートの時間を信用するなら３分でキャラメルの店まで移動し上記の４種類を選んで会計したらしいです
関係ないけど、大きい荷物を預ける時は持つところにハンカチやらバンダナなどの布を巻いておくと回収の時にすごく目立つのですぐ見つかります（豆知識）
で、いつものように手荷物検査をし、いつもと違ってポケットに名刺入れを入れっぱなしにしてしまったので金属探知器で引っかかる
急いでいると冷静さが失われるものです
ともかく、それ以外にトラブルは無くいつものように搭乗口へ
ちなみに自分が利用するのはスカイマークが多いのですが、ここは飛行機までバスで移動という方式が多いので、搭乗口に着いても３回くらいのピストン輸送のためなかなか飛行機に乗る事が出来ない
今までの経験だと一回目のバスでも並んでいる人の１／３くらいが残される状況になるので、最後のバスになるまで椅子で待つ
飛行機ではシートベルトのサインが消えるまでFate/Zeroの一巻を今更読み始めて、サインが消えたらDSでもう半年くらい借りっぱなしのロックマンZxをやって、サインがついたらまたFate/Zeroで過ごす
東京に到着したら荷物を回収して京急へ
と思いきや、お盆シーズンのせいかモノレール＋山手線で500円のフェアがやっていたのでそちらで移動
このフェアが無い場合は京急＋ＪＲなんですが、やってる場合はモノレールの方が安かったりします
ともかく、それで移動
ホテルへの移動の関係で秋葉原でいったん外へ
忘れていたのでUDXの郵便局ATMでお金を下ろし、イーバンク口座に移動したりする（休日でも下ろせるように）
ヨドバシ横のフルーツジュースコーナーで少しだけ迷うものの、素通りしてメトロで移動
メトロを降りていつものホテルに移動し、昨夜寝ていなかったので７時くらいまでうとうとしてから買い物へ
バーミヤンでチャーハンと餃子を食べた後、近くのショッピングモールにあるスーパーで必要な物資を買う事にする
買ったものはこちらにある通りの生活物資
その日はホテルに戻って特に何もなく終了
へそがかゆいので飛行機内とか荷物受け取り場所のベンチなんかで薬塗っていた記憶があります
と、書いてみると異常に長くなったので今日はここまで
ニュース
・【大変だ！】郵便受けからエロ同人誌盗む(事件ニュースイザ！) 【Stressful Angel経由】
大事件だ！
いや、一般の人にとっては大した事じゃないと思いますが、実際に同人誌通販なんかやってる人間にとっては非常に困った事態だったりします
しかも比較的近所で起きてる事件なんで人ごとじゃない
いやまあ、発送する側の近所でもそれほど問題ないのですが
・有楽町イトシアに「クリスピー・クリーム・ドーナツ」日本2号店(銀座経済新聞)
マジで！？
いや、いつか行きたいと思っているけど常時行列なのでまだ行ってないんですよ
二件目が出来たら緩和されると信じたい
・古代摩天楼都市シバームの幻想的な町並(GIGAZINE)
なんかすごかったので
ハルヒ系
・キョンのターン(TTT)
あまあま
・朝倉オンリーサークルカットと本文サンプル(ねこうさプリン)
いわゆるごっくん
・朝倉オンリーサークルカット(ActiveMover)
あと新刊表紙とか
・夏のヒトコマ２(DeepPineApple)
三人娘とオリジナルキャラと
朝倉は引き続き幼女化
・またも朝倉絵(なま搾り)
SS用の挿絵とのことで実現を期待
・朝倉オンリー用の絵(Skirthike)
Ｔシャツ用でしたっけ
・飲み会の話とか朝倉絵とか(Δ１)
そういや盛大にはぐれましたな
実は駅に着いてから探したのですが、その頃にはいなくなってしまっていたようで
今日の長門有希ＳＳ
前回の続き。
溶き卵にだし汁を混ぜ、更に小麦粉を加える。これで生地が完成らしい。
「意外と簡単なものなんですね」
「本当は山芋を加えるともっといいみたいなんですけど、普段あまり買い置きしておくものでもありませんから」
意外なことにまともに料理をしている喜緑さん。野菜を切る手際もなかなかいい。
普段来ている時は朝倉や俺たちが料理をしているのをのんびり眺めていることの多いので料理をしない人なのかと思ったが、実はそれなりに料理が出来たのか。
「男って単純ですから料理が出来るってだけでころっとオチるんですよ」
相変わらず不穏当な発言をするお方である。というか、俺もその男の範疇に含まれるのですが。
「あら、オチちゃいました？ コブ付きだから料理アピールをしてなかったのですが、横恋慕しちゃいましたか？」
オチてませんよ……って長門、どうした？
「……何でもない」
いつの間にかすぐ近くに来ていた長門だが、ふらふらとシフォンケーキを作っているはずの朝倉の元へ戻っていく。
ちなみにシフォンケーキの材料は主に小麦粉と卵。白身でメレンゲを作ったりしているが、材料はお好み焼きの生地とかなり似ている。まあだしを入れたりはしているものの、それでけっこう違う食い物が出来るもんなんだな。
「蒸しプリンと茶碗蒸しも主に卵ですけど、だしを入れるかどうかで変わりますよね」
言われてみればあれも似たような材料なのかも知れない。完成したものが似ているし。
しかし、本当に料理に詳しいですね。
「暇が多いので自然と覚えてしまうんですよ」
ハルヒが例の能力を身につけてから高校に入るまでの三年ほど、長門はずっと待機していたんだったか。恐らく朝倉や喜緑さんも大差なく、その間に料理を覚えたりもしたのだろう。
そうなると一人だけ料理を覚えなかった長門だけが妙だが、世話焼きの朝倉がいたから必要なかったのかも知れない。まあ作らないで買ったりしてすませるような性格も原因かも知れないが、やはりそれ以上に朝倉の存在が大きいような気がする。
「やっぱり料理が出来る女の子のほうがタイプですか？」
いや、別にどっちでもかまいませんけどね。仮にどちらかが俺のタイプだとしたら、交際を始めた当初は出来なかった料理を後から習得した長門をどちらに分類していいのかわからなくなってしまう。
「ではどのような女の子がお好みで？」
笑みを浮かべたままそう問いかけてくる。
改めて考えると難しい問題だ。そもそも長門が好みのタイプだったのかというと、第一印象を思い出すと首をひねらざるを得ない。いや、だからと言って長門の容姿が気に入らないとかそのようなことは全くない。ただ、明確に自分はこのような女性が好きだというようなものを持ち合わせていなかったのかも知れない。
しかし、何をまじめに考えているのだろう。気づくと喜緑さんはにこにこと笑い、その後ろに無表情の長門が、そして興味津々な顔をしている朝倉がいる。
「って、何で全員揃ってるんだ」
「もうオーブンで焼くだけだから」
視線を移すとオーブンの中には何か金属のようなものが入っていて、オーブンが作動しているのを表すかのようにうっすらと光があたっているのが見える。ちなみにあの型は朝倉が部屋から持ってきた私物であり、もしこれからもシフォンケーキを定期的に焼くことがあれば長門家での購入を検討してもいいだろう。
「こちらもあとは焼くだけですね」
話しながらも包丁を動かしていたようで、キャベツや肉などが既に切り終わっていた。
「お好み焼きはケーキと違って放っておくわけにもいかないので、みんなで焼いて食べましょう。食べ終わった頃にケーキが完成すれば理想ですね」
ホットプレートを用意し、お好み焼きを焼き始める。コンパスで書いたような円を作る長門や、動物の顔だかアメーバだかわからない形状になる朝倉、妙にリアルなアメリカネズミのシルエットを作って著作権的に心配な喜緑さんなど。
ちなみに自分は長門の正確な円に比べると見劣りするが、楕円程度にはなっている。まあ一般的なお好み焼きだろう。
焼き上がったのを定番のソースをかけて食う。こうしてわいわい作って食べると妙に美味く感じるな。
そして、お好み焼きの材料が無くなったあたりでケーキも焼けた。ただし、しばらく冷まさなければならないので少し休憩となる。
お茶を飲んでのんびりとしてから、冷めたシフォンケーキを切り分ける。間を置いてなんとなく満腹になっていたような気もしたが、甘いものは別腹というやつだ。
ケーキも平らげ、少々食い過ぎた感じがするので皆でごろごろと横になって休憩。食べた後に寝ると牛になると言われているが、眠らなければ消化にはいいらしい。
「それじゃ、そろそろ帰ろうかな」
しばらく怠惰な時間を過ごしたあと、朝倉が体を起こしてそう言った。確かに夜も更けてきたので、そろそろいい時間だろう。
ともかく、今日は有意義な日だった。お好み焼きとシフォンケーキを作れるようになったし、これであの大量の小麦粉を消費することも不可能ではなくなった。小麦粉を使う他のレシピを調べれば更にバリエーションも増えるだろう。
などと思っていたところで、意外な発言が飛び出す。
「ちょうど使っているのが切れそうなので、一袋買い取ってもいいですか？」
「あ、わたしも欲しいかも。安かったんだよね？ 二袋買い取ろうかな」
もともと小麦粉が多くて困っていたのだから、この提案は願ったりかなったりだ。長門も首を縦に振って了承してる。
今回の料理でけっこう小麦粉を使ったのと、売却する分もあるので残りは二袋と少し。これだとお好み焼きやケーキを今後作ろうと思えば少なくなってしまうかも知れない。
「また安いときに買っておく？」
「ああ」
なんとも本末転倒な気がしないでもないが、そういう結論に達した。
