(更新時間 4/13 16:10)左折する車

 片側二車線の交差点で右折用の車線から左折してくるトラックが今までに見たワースト1の車になりました
 現在の2位は、赤信号で後ろからやって来て一回右折用の車線に入ってから直進して信号無視をした車
 前にいる車をよけてまで信号無視をしようという根性がすごかったので


 前回更新分から時間が余り経っていないのでムパラ読んでる人はご注意

雑記

インカ・コーラ - Wikipedia

 アリオにある輸入食品とコーヒー売ってる店にたまに行くんですけど、そこに売ってたので衝動的に買いました
 背景はそこのお店の紙袋
 下に置いてあるのは手近にあったオンリーイベントのカタログ



 金色
 何となくリアルゴールド思い出しました
 味はコーラっぽかったです


 次回はルートビアです


・白竜レス
 拍手レスって打とうと思ったら間違えて白竜レスと変換されたのでそのままにします


>4/11 15:17 今ほか弁でバイトしてますが230円じゃよう==
 昨日行ったのはほっかほっか亭ではなく別の店だったんですよ
 ほっかほっか亭のオフィシャルサイトにも載ってるフランチャイズ店の前を通りかかったら230円だというポスターか何かが貼っていたので、期間中に機会があればそっちで買ってみます
 フランチャイズ外れた云々は自分の勘違いですかねえ


>4/12 14:09 ここ最近お腹が痛いぉもう堪忍して(;´ρ`)助けて長門
 剣で刺された程度の傷ならたぶん絆創膏で治ります

ニュース

エコール マジで完売です。(オタロードBlog)
 映画館で見ましたけど個人的にはなかなか面白かったですよ
 雰囲気を楽しむ映画


石原慎太郎さん曰く、阪神大震災「首長の判断が遅くて2000人が死んだ」は事実、なのか(踊る新聞屋−。) 【RinRin王国経由】
 先日この件の記事を貼ったので
 しかし、ネットだといろんな人の思惑が絡んで来てリテラシーが求められますねえ


バックアップ電池を交換してみる(酔拳の王 だんげの方)
 ふと思ったけど、ゲームセンターCXとか電池問題どうしてるんだろう
 アクトレイザーとかプレイしてたけど、持ち越しじゃなかったはずなんでセーブ無しプレイですかねえ


第三科学研究所
 色々なレトロゲームのパッドをUSB化出来る基盤とか売ってるので興味持ちました


5年半で1億台売り上げたiPodと、ウォークマンなどを比較してみた(GIGAZINE)
 iPod売れすぎ


EAST END×YURI 『DA.YO.NE』のローカル版(Wikipedia)
 鈴井さんだったのかアレ
 あと博多版では博多華丸が歌っていたと言うのも今となっては面白い

2chまとめ系

姉の幽霊(すべらない名無し)
 新ジャンル「幽霊お姉ちゃん」


オマエラの指示どおりに絵を描く(ハムスター速報 2ろぐ)
 技術もそうだけど非常にセンスが良い


安価でIIDXのラブシャインっぽく描く(イミフwww)
 上のもそうだけど阿部さんは根強い人気があるなと思った

ハルヒ系

逆告白シリーズ(TTT)
 破壊力の高いハルヒ


喜緑さんによる朝倉苛め漫画の番外編7ページ目(狗古堂)
 強烈に朝倉いじめられ中
 寝てる間に8も更新されてた


分裂イラスト(えりゅえりゅDAYS)
 えりゅえりゅDAYSさんのところは今後分裂ネタ解禁です


分裂ネタバレ4コマ(七分堂)
 なかなか不思議な

今日の長門有希SS

 目を開けて、何となく薄暗いと感じた俺が時計を見ると、それは起きる予定の時間よりも一時間ほど前を示していた。睡眠時間が普段より短いはずなのに、アラームや妹に起こされるよりも妙にすっきりとした目覚めだ。
 恐らくはレム睡眠とかノンレム睡眠とか言う類のものが関連しているのだろう。一時間半周期で眠りの浅い時間があるとかないとか聞いた事があるが、まあ、狙ってできるものでもないしどうでもいい。
 ともかく、時間まで二度寝をしようとしてもなかなか寝付けなかったので、少々早いがベッドから起き出す事にした。
 薄暗い廊下を通ってリビングへ。さすがにまだ起きているのは俺だけしかいない。
 家族の姿が見えず、人気がないだけで部屋が妙に広く感じられる。いや、家に誰もいない状況はよくある事ではあるのだが、早朝ってだけで何となく気分が違う。
キョンくん、はっやーい」
 朝のニュースを眺めながらパンを食っていると妹がリビングにやってきた。いつの間にか妹が起きてくるような時間になっていたようだが、いつも俺が起きている時間よりは少々早い。小学生ってのはどこの家でも早起きなモンなんだろうか。
「いっただっきまーす」
 妹は俺の横に座り、トーストにべたべたとジャムを塗って頬張る。カロリーの高そうな朝食だが、同年代の他の小学生に比べると発育はあまりよろしくないが、エネルギーの消耗は激しそうなので太る事もないだろう。給食を食う頃には「おなかぺこぺこー」となっている我が妹の姿が目に浮かぶ。
キョンくん、もういいの?」
「ああ」
 口の周りをジャムだらけにしている妹を残して洗面所へ。身支度を終わらせ、部屋に戻ってみたが家を出るまでにはまだ時間がある。
 しかし、早く起きすぎるってのも問題だな。登校前だとやる事もなく、時間を持て余してしまう。
 家を出る時間までにはまだ三十分ほど余裕がある。早く起きすぎて少々眠くなってきた俺は、アラームをつけて少しだけ横になる事にした。


「で、遅刻ギリギリになったって?」
 家からここまで全力疾走で来て疲れ切っている俺をハルヒが呆れた顔で見ている。
 言うまでもなく寝過ごしてしまったのが原因である。既に起きていたせいか妹も起こしてくれなかった。おかげで教室に着いたのは担任が来る二分ほど前だった。
「もう、髪はねてるじゃないの」
 ハルヒがため息をついて俺の頭にブラシを当てる。
「あんたがちゃんとしてないとSOS団みんながだらしないと思われるじゃない。あんただけ平凡な顔なんだから、それくらいは気をつけなさいよ」
 そこまではっきり言われるのもアレだが、SOS団が美男美女揃いなのは事実である。こいつも見た目だけならトップクラスだしな。
「ああもう、このままじゃ無理みたい。終わったら濡らして来なさいよ」
 それからすぐに学活が終わり、俺はハルヒに言われたように水飲み場に向かう事にした。
「……」
 教室を出たところに長門が立っていた。
「どうした?」
 長門は俺の顔をじっと見てから、背伸びをして俺の頭にそっと触れた。
「寝癖になっていたから」
 直してくれたのか?
「そう」
 触れてみると先程まで跳ねていた部分がサラサラになっていた。
「ありがとよ」
 頭を撫でようと手を伸ばしたが、さすがにここでは人の目があるので俺はその手を引っ込める。
「……」
 しばらく俺の手に視線を向けていた長門だが、何か言いたげに俺の顔をじっと見つめる。
「わたしにも」
 俺の頭を撫でたのだから、自分の頭を撫でるのも当然だと言っているらしい。長門は意外と頑固なところがあるので、満足させてやらないと根に持つだろう。
 やれやれ。
 俺は廊下を見回して誰もこちらを見ていない事を確認し、長門の頭に手を置いてゆっくりと撫でてやった。

穴埋め小説「ムービーパラダイス」71

「安藤がどうしたナリ?」
「俺を撃ったのは安藤だ。間違いない」
 そう、そもそもよほどの事がなければ、飢巣憚ごときに撃たれるはずがない。
「安藤が銃を撃つナリか?」
「あ」
 確かに安藤は銃を撃つより、バツラを放ってくる事が多い気がする。
 しかしながら、全身をラバースーツで包むような変態、安藤の他には思い当たらない。
「でも、なんで安藤が……あ」
 何かに思い当たる岡田君。
「ところで、ビデオはどうしたナリか?」
「ビデオ――」
 そう言えばあの時、岡田君と見るために、俺はビデオを持っていた。岡田君が知らないとなると、俺が撃たれてから、岡田君が来るまでの間に消えた事になる。
「……やっぱり、安藤は怪しくないか?」
「確かに……」
 ビデオを見た安藤の様子は異常だった。俺のビデオ欲しさに襲撃する事は、十分に考えられる事だ。
 普段は仲間であると言えども、条件次第では敵に回るような人間である。
「とりあえず、安藤の家に行ってみるか」
「そうナリね……違ったとしても、何か知っているかも知れないナリ」
 ラバースーツを着て屋外を歩く変態など、そうそういるものではない。安藤でなかったとしても、同じく変態の安藤ならば、それが誰か知っている可能性は高い。
「では、行こう。臨とやら、よくわからんが世話になった」
 世話になったのかわからないが、とりあえず礼を言っておく事にしよう。
「大した事ではない、気にするな。礼ならスイス銀行に振り込んでおけ」
「……………」
 病室を出ていく臨を、無言で見送る俺と岡田君。
「では行くか」
「そうナリね」
 意識が戻ったから帰ると、看護婦に言って帰らなければならないだろう。何やら面倒だなと考えながら、先に病室を出ていく岡田君についていく。
「それじゃあ行くぞ」
 無意識に振り返るが、そこには誰も居ない。
「何しているナリか?」
 そんな俺を岡田君は不思議そうな目で見ている。
「いや……」
 もう一人、いたような気がしたのだが、他に人などいない。普段から4人で行動しているため、もう一人誰かがいるような気がしたのだろうか。
「先に行くナリよ。看護婦に言ってくるナリ」
 俺の動きから、起きたばかりでまだ本調子ではないと見て取ったのだろう。岡田君がナースセンター目がけて小走りで走り去る。
「またな」
 なぜかそうしなければ行けない気がして、俺は病室に向かって別れの挨拶をしてから、そこを出発した。