欲しいものが色々

・5.1chスピーカー(安めの)
・本棚(同人誌用なんでとりあえずカラーボックスでいいかも)
DS lite(どこにもありません)
XBox360(ヨドバシ福袋の2万円ブルドラパックが超欲しかった)
・外付けHDD(異音がします)
・ドラム式DVD-R(東京で2000円のを見かけた時に買えば良かった)


 何かと大変です
 どこから手を付けていいかわからない時は、結局何も買わないという事が良くありますね
 今回もそうなりそう


 ちなみに今部屋にあるスピーカーはなんかパソコンに付属してきたものでボリュームすらいじれないものだったりします
 なので、主にヘッドホンを使用してます
 このへん、まず改善したいところ


 同人誌保護用にB5サイズの本用の透明ブックカバーを買ってきたら入らないのですがこれはキレていいんでしょうか
 まあ百均クオリティと言えばそれまでなのですが、なめんな大創
 でも、よく見たら「B4サイズの書類が見開きで入ります」とは書いてあっても「B5サイズの本やノートなどのカバーに」としか書いてないわけで、どこにも「B5サイズの本が入ります」とは書いてないのですよね
 油断した
 頑張ってみたら、無理矢理入れたら入るには入ったけど、表紙が微妙に破れました
 あちらさんはバックがかなりの力を持っている大企業なので訴えられたら自分が負けるの確実なんで愚痴はこのへんで終了


 拍手レス
めがっさ今更ですが、DVD限定版表紙の長門が半端無い件について朝倉涼子風にコメントお願いしますにょろ
>拍手語尾に『にょろ』をつけたらキョン、『 内気な鶴屋さんハード』が表示されるのは仕様ですかキョン
>『 ほとんハード 』でした orz
 ランダムっす
 ネタがない関係で2/10でほとんハード、3/10であなぐらもぐら。ハードが出ます


http://guideline.livedoor.biz/archives/50796529.html電波ソング2006大賞が面白かったのでどうぞ
 一番最後に聞いた電波歌はシーコかマジカルリンスあたりだった気がします
 あんまり自主的に聞かないので


 微妙に修羅場進行なので更新は不定期に
 明日は昼頃にしたいけどどうなることか
 と思ったけど、明日は昼から晩まで出かけるので無理です
 無理矢理日付は前倒ししますのでその覚悟で

06/12 東京冬コミ紀行

 さっさと書かないと忘れちゃうので書きます
 既に一週間以上経過してるから忘れてるんじゃねえの、って意見は知りません
 なんとか覚えてるもんですよ
 デジカメは妹のものだし、写真を撮る習慣がなくてカバンに入れっぱなしだったりするので、写真がある日と無い日が超まちまちですが気にしないで下さい
 ちなみにこの日は写真撮ってません

  • 06/12/27

 東京に出発する日
 一ヶ月くらい前まで深夜に活動して明け方寝るような生活をしていたけど、なんだかんだで明け方→昼→夕方→夜とシフトしてこの時は寝る時間が夜の12時前後だったので、この日は普通に起床
 ちなみに消失云々をやっていた時期はちょうど夕方寝て12時くらいに起きる状態だったというのは僕と君だけの秘密
 だから深夜4時更新は都合が良かった


 ともかく、別に朝が辛いとかいうこともなく普通に起床、普通に準備
 飛行機は14時で、家の近くの地下鉄駅から空港まで45分で直行するバスが06年7月くらいに開通したため、12時のバスを目指して地下鉄駅に向かう(それまでは電車じゃないと駄目だった。しかも遠いし高いし不便)
 土砂降りの中、妹に車で送ってもらってバス停に到着したのが45分くらい、朝食は食べたものの昼食を食べ忘れていた事に気付いて、駅にあった北欧パンでザンギパンとエビチリパンとポカリを買う


 関連
北欧トーキョー - Wikipedia(なぜ北海道が本社なのにそっちはwikiに項目が無いんだろう)


 ともかく、バスを待っている間ずっと暇だったので、明らかにバスに乗りそうな親子(母親と息子と娘の三人組)を遠巻きに眺めながらバスが来る前にザンギパンをむしゃむしゃと食べてしまう
 井の頭五郎が見たら、新幹線発車前に駅弁を食べていた人を見るかのように「この人は風情がないな。せめてバスに乗ってから食べればいいのに」などと思ったであろう
 で、5分ほど予定から遅れてバスが到着
 運転手の「高速が80キロ規制だから時間かかりますよ」という言葉に戦慄を覚えつつも、乗ってしまうと特にやることもないので孤独のグルメを読みながらエビチリパンをむしゃむしゃ食いつつ、iPodでうたわれるラジオを聞く(録音した1〜23回分が入ってます)
 そんなこんなで空港に到着、この時点で予定より少し遅れて1時ちょい過ぎ
 空港に到着してから、チェックインして飛行機の座席を確定し、大きい方のカバン(ガラガラ引くタイプ)を預けてから土産を買う事に
 ちなみに小さい方のカバンには知人から3万円くらいで買ったWin98時代の旧式ノートパソコンが入っているので超重い
 まあともかく、土産は当初の予定通り六花亭のマル成バターサンドと、ついでにチーズサンドとやらを買い、ついでにジンギスカンキャラメルスープカレーキャラメル・札幌ビールキャラメルなどを購入
 適度に暇があるような無いような微妙な時間で、買い物が終わったらさっさと搭乗口へ


 で、ここで更に待たされる事に
 土砂降りのせいか到着が10分ほど遅れて「出発時間がまだ未定ですがお待ち下さい」という旨の放送が流れる
 まあ正直、吹雪くと飛行機が飛ばないのでそれに比べると全然マシ(早く新幹線が通って欲しい)
 結局、30分ほど遅れて出発
 機内では、半年くらい前から借りっぱなしだった「わたしたちの田村くん」を読んで過ごす


 ↓アマゾン

わたしたちの田村くん (電撃文庫)

わたしたちの田村くん (電撃文庫)


 あやまれ!
 半年積んだ事を貸してくれた某氏にあやまれ!


 なんというか、早く読まなかった事を超後悔しました
 自分は主に松澤派ァハァですが、相馬派ァハァでもあります
 つまりどっちも好き、二人ともくれ
 読んだり読まなかったり機内サービスのスープを飲んだりぼーっとしたりしていたので、一巻目を読んでいる途中くらいで飛行機が東京に到着
 この時の自分の心境は、ハヤシライスを食おうとして「絶対大盛りで食おう」などと考えていた井の頭五郎のように「絶対、帰りの飛行機で二巻目を読もう」と思っておりました


 飛行機を降りて荷物を受け取る場所へ――向かおうとして、危うく出口を間違って受け取らずに外を出てしまいそうになったりしたものの、荷物受け取り所へ到着
 飛行機をわりと早く降りてしまったので、そこでかなりの時間待つ事になる(荷物を預けている時はむしろ全員降りるまで椅子に座ってのんびりした方がいいよなあ、とか思った)
 待っている間、外国人男性が荷物が流れてくるベルトコンベアーに片足をのせて小粋なポーズで羽田から成田に行く経路を説明した看板などを見ており、近くの子供がそれを見てポーズを真似しようとして親に怒られたりそんな一幕も
 ともかく、カバンを取ってモノレールsuicaを買ってモノレールに乗り、浜松町で山手線に乗り換え、更に上野で乗り換えて千葉の方へ向かう
 元々の予定より一時間ほど遅れて千葉の方の某駅に到着、滞在先となる廣田眞胤さん(有齒女陰)と合流
 ちなみに、委託する関係で「参加する前日には泊まりに行った方が良いですか?」的な話をしたら、東京にいる間中(5泊6日)ずっと泊めて頂く事になりました、しかも年またぎで
 まあともかく、駅のコインロッカーに荷物を預けて、廣田さんと当初の予定通りラーメン二郎で夕飯を食べる事に
 オープン直後に行ったものの、予想以上に並んでおり、食べるまでけっこう待つ事に
 味の方は、うーむ


 ここで、12/27の夜に妹に送ったメールを晒します


件名:二郎
内容:麺がうどんみたいだった


原文ママ


 たぶんあと5年は二郎に行きません
 その後、ゲームセンターやらアニメイトをぷらぷらとしてから、再び電車に乗って廣田さん家の方へ
 駅から出て、コンビニで翌日の朝食のパンとイチゴカルピスなんぞを買って、そこから歩いて家へ
 住宅地をガラガラとカバン引きずって歩いていたので、近隣住民の方申し訳
 途中、公園の注意書きの看板に「カフが人を襲うので餌を与えないように云々」というのがあり、どんな生物なのかと怖かったのは秘密です


 廣田さん家に到着
 普段あまり歩いていない(コンビニ行くのも車ですよ)ので、この時点で足が少々痛い
 あとカバンが二つあって重い(特に肩掛けカバン)
 疲れていたので、この日はお風呂に入ってSS書いてから二時くらいに寝ました


この日に書いた日記(06/12/28)


 関連
Welcome To The 中年ワールド 「孤独のグルメ」
続・オヤジ塾「孤独のグルメ」に学ぶ大人のマナー


 ↓アマゾン

孤独のグルメ (扶桑社文庫)

孤独のグルメ (扶桑社文庫)


 孤独のグルメはたぶんこの先も東京紀行に何度も出てくるので、念のため貼っておきます
 予想以上に長くなったので翌日の話はまた別の日に書きます

ニュース

デトロイト・メタル・シティ「グロテスク」のPV(GilCrowsの映像技術研究所)
 プロモ


ゲーム13時間続けた50代男性、ネットカフェで死亡(朝鮮日報)
 韓国人はゲームやりすぎで死ぬからすごい


はてなアンテナから見る個人ニュース系サイトリンク集(白い戯言)
 昔からあるサイトとかは既に使われてないアンテナに登録されていたりして、アンテナ数とアクセス数が比例しないので色々と難しいところ
 あと、はてなユーザーが好きそうなサイトとかもアンテナ数多いわけですね
 ちなみに自分は111箇所でした


人工的処置により6歳で成長を止められた少女アシュリー(なんでも評点)
 速攻ではじるすとか思いだした自分は死ねばいいと思う

CG系

正月翠蒼漫画(CHACHACHA!!)
 こちらの蒼い子が大好きです


梨花ちゃま絵(for Fools)
 梨花ちゃまかわいいなあ
 手を出しても法的に大丈夫だと自分は思っておきます
 そういや買ってきた礼自分も積んでます


542話(ねぎ姉さん)
 なぜ一コマ目がラーメン二郎の注文方法なのかと

今日の長門有希SS

 昨日の続きです。


 臼をリビングに設置し、喜緑さんがそこにもち米を放り込む。
「立派な臼ですね」
 喜緑さんが調達したという臼は年季が入った大きな臼だ。年季が入っていると言っても、古くてボロボロというわけではなく、なんとなく立派なものに感じられる。
「ご近所の方から借りてきたんです」
 しかし、よく思うがこの人はどのような近所づきあいをしているのだろうか。そして、近所には一体どんな人が住んでいるのだろうか。
「突いたら、ひっくり返してくださいね」
 最初に杵を持ったのはよりによって喜緑さんで、米をひっくり返す役は俺になってしまった。
 正直、かなり嫌な予感がする。
 喜緑さんは杵を使って器用に米を潰しながら、
「ご安心を。伊達にハンドクラッシャーの異名は持っていません」
 などと言う。潰す気ですか、俺の手を。
「冗談です。そんな失敗はしませんよ」
 ニコニコと笑って、
「きっと」
 断言してください。
 さて、実際に始まってみると喜緑さんはリズム良く餅をつく。俺がタイミングを少し外してしまっても、うまいこと杵の速度を調整して俺の手を叩く事はない。一安心だ。
「ではそろそろハンドクラッシャーの本領を発揮しましょう」
 止めて下さい。


 そのままやっていたが「こういうのは男性がやった方が絵になります」とか言われて杵を持たされた。
「……」
 米を混ぜるのを誰に頼もうかと思ったところで長門が臼の横にちょこんと膝をついた。杵を持ち上げ……って、けっこう重いなこれ。
 足を踏ん張り、位置を確認するように落とす。
 ぺち。
 重力に任せて下ろしただけなので勢いがない。それでも、杵を上げると長門は律儀に米をぺたぺたと触る。
 何度か繰り返して位置を確認。力を込めて振り下ろす。
 ぺたん!
 今度はいい音が響く。
「ん」
 なんとなく、臼が少し下に下がったような……
「床にサスペンション」
 そんなモンを仕込んであるのかお前の部屋は。
 ともかく、ぺたんぺたんと餅をつく。振り下ろすよりも持ち上げる方が力が必要だ。やってみないとわからないもんだ。
「ねえキョンくん」
 とんとん、と朝倉に背中を叩かれる。
「どうした?」
「ちょっとそれやってみたいかも」
 俺の手元を見ながら言う。まあ、確かにわからなくもない。
「ほら」
 杵を手渡すと朝倉は嬉しそうに受け取って、それを振り上げ――
「きゃっ」
 どすんと、勢い余って床に叩きつける。
 ……危うく、足を潰されるところだったんだが。
 朝倉は重い重いと言いながらも、杵を握って餅をぺたぺたと突き続ける。額に汗が浮かんでいるが休憩しようとしない。妙に頑張るな。
 ニコニコとその様子をみている喜緑さんに目をやると、
「わかりますか? 後で食べる分、今の内に動いておいた方がいい、と言ったのです」
 やはりあなたのせいでしたか。


 それからしばらくして、朝倉の頑張りによりちゃんとした餅が出来上がる。地味に長門もずっと餅をこね回し続けていた。
 きな粉や海苔を用意し、塊から千切り取って餅を食う。
「うまいな」
 切り餅を焼いて食ったりはしているが、突きたての餅はやはりうまい。柔らかいのが特にだ。
「そうだ、あれをやりましょうか?」
 何か名案でも思いついたようにぽんと喜緑さんが手を叩き、
「餅すすり大会。餅をひたすら飲み込むんですよ」
 名案でもなんでもなかった。そんな佐賀県の西部で行われる風習を取り入れなくてもいいですから。
「……」
 お前も飲むな長門


 ともかく、そんな感じで俺達は餅を堪能した。
 正直、楽しかった。