06/12 東京冬コミ紀行

 さっさと書かないと忘れちゃうので書きます
 既に一週間以上経過してるから忘れてるんじゃねえの、って意見は知りません
 なんとか覚えてるもんですよ
 デジカメは妹のものだし、写真を撮る習慣がなくてカバンに入れっぱなしだったりするので、写真がある日と無い日が超まちまちですが気にしないで下さい
 ちなみにこの日は写真撮ってません

  • 06/12/27

 東京に出発する日
 一ヶ月くらい前まで深夜に活動して明け方寝るような生活をしていたけど、なんだかんだで明け方→昼→夕方→夜とシフトしてこの時は寝る時間が夜の12時前後だったので、この日は普通に起床
 ちなみに消失云々をやっていた時期はちょうど夕方寝て12時くらいに起きる状態だったというのは僕と君だけの秘密
 だから深夜4時更新は都合が良かった


 ともかく、別に朝が辛いとかいうこともなく普通に起床、普通に準備
 飛行機は14時で、家の近くの地下鉄駅から空港まで45分で直行するバスが06年7月くらいに開通したため、12時のバスを目指して地下鉄駅に向かう(それまでは電車じゃないと駄目だった。しかも遠いし高いし不便)
 土砂降りの中、妹に車で送ってもらってバス停に到着したのが45分くらい、朝食は食べたものの昼食を食べ忘れていた事に気付いて、駅にあった北欧パンでザンギパンとエビチリパンとポカリを買う


 関連
北欧トーキョー - Wikipedia(なぜ北海道が本社なのにそっちはwikiに項目が無いんだろう)


 ともかく、バスを待っている間ずっと暇だったので、明らかにバスに乗りそうな親子(母親と息子と娘の三人組)を遠巻きに眺めながらバスが来る前にザンギパンをむしゃむしゃと食べてしまう
 井の頭五郎が見たら、新幹線発車前に駅弁を食べていた人を見るかのように「この人は風情がないな。せめてバスに乗ってから食べればいいのに」などと思ったであろう
 で、5分ほど予定から遅れてバスが到着
 運転手の「高速が80キロ規制だから時間かかりますよ」という言葉に戦慄を覚えつつも、乗ってしまうと特にやることもないので孤独のグルメを読みながらエビチリパンをむしゃむしゃ食いつつ、iPodでうたわれるラジオを聞く(録音した1〜23回分が入ってます)
 そんなこんなで空港に到着、この時点で予定より少し遅れて1時ちょい過ぎ
 空港に到着してから、チェックインして飛行機の座席を確定し、大きい方のカバン(ガラガラ引くタイプ)を預けてから土産を買う事に
 ちなみに小さい方のカバンには知人から3万円くらいで買ったWin98時代の旧式ノートパソコンが入っているので超重い
 まあともかく、土産は当初の予定通り六花亭のマル成バターサンドと、ついでにチーズサンドとやらを買い、ついでにジンギスカンキャラメルスープカレーキャラメル・札幌ビールキャラメルなどを購入
 適度に暇があるような無いような微妙な時間で、買い物が終わったらさっさと搭乗口へ


 で、ここで更に待たされる事に
 土砂降りのせいか到着が10分ほど遅れて「出発時間がまだ未定ですがお待ち下さい」という旨の放送が流れる
 まあ正直、吹雪くと飛行機が飛ばないのでそれに比べると全然マシ(早く新幹線が通って欲しい)
 結局、30分ほど遅れて出発
 機内では、半年くらい前から借りっぱなしだった「わたしたちの田村くん」を読んで過ごす


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わたしたちの田村くん (電撃文庫)

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 あやまれ!
 半年積んだ事を貸してくれた某氏にあやまれ!


 なんというか、早く読まなかった事を超後悔しました
 自分は主に松澤派ァハァですが、相馬派ァハァでもあります
 つまりどっちも好き、二人ともくれ
 読んだり読まなかったり機内サービスのスープを飲んだりぼーっとしたりしていたので、一巻目を読んでいる途中くらいで飛行機が東京に到着
 この時の自分の心境は、ハヤシライスを食おうとして「絶対大盛りで食おう」などと考えていた井の頭五郎のように「絶対、帰りの飛行機で二巻目を読もう」と思っておりました


 飛行機を降りて荷物を受け取る場所へ――向かおうとして、危うく出口を間違って受け取らずに外を出てしまいそうになったりしたものの、荷物受け取り所へ到着
 飛行機をわりと早く降りてしまったので、そこでかなりの時間待つ事になる(荷物を預けている時はむしろ全員降りるまで椅子に座ってのんびりした方がいいよなあ、とか思った)
 待っている間、外国人男性が荷物が流れてくるベルトコンベアーに片足をのせて小粋なポーズで羽田から成田に行く経路を説明した看板などを見ており、近くの子供がそれを見てポーズを真似しようとして親に怒られたりそんな一幕も
 ともかく、カバンを取ってモノレールsuicaを買ってモノレールに乗り、浜松町で山手線に乗り換え、更に上野で乗り換えて千葉の方へ向かう
 元々の予定より一時間ほど遅れて千葉の方の某駅に到着、滞在先となる廣田眞胤さん(有齒女陰)と合流
 ちなみに、委託する関係で「参加する前日には泊まりに行った方が良いですか?」的な話をしたら、東京にいる間中(5泊6日)ずっと泊めて頂く事になりました、しかも年またぎで
 まあともかく、駅のコインロッカーに荷物を預けて、廣田さんと当初の予定通りラーメン二郎で夕飯を食べる事に
 オープン直後に行ったものの、予想以上に並んでおり、食べるまでけっこう待つ事に
 味の方は、うーむ


 ここで、12/27の夜に妹に送ったメールを晒します


件名:二郎
内容:麺がうどんみたいだった


原文ママ


 たぶんあと5年は二郎に行きません
 その後、ゲームセンターやらアニメイトをぷらぷらとしてから、再び電車に乗って廣田さん家の方へ
 駅から出て、コンビニで翌日の朝食のパンとイチゴカルピスなんぞを買って、そこから歩いて家へ
 住宅地をガラガラとカバン引きずって歩いていたので、近隣住民の方申し訳
 途中、公園の注意書きの看板に「カフが人を襲うので餌を与えないように云々」というのがあり、どんな生物なのかと怖かったのは秘密です


 廣田さん家に到着
 普段あまり歩いていない(コンビニ行くのも車ですよ)ので、この時点で足が少々痛い
 あとカバンが二つあって重い(特に肩掛けカバン)
 疲れていたので、この日はお風呂に入ってSS書いてから二時くらいに寝ました


この日に書いた日記(06/12/28)


 関連
Welcome To The 中年ワールド 「孤独のグルメ」
続・オヤジ塾「孤独のグルメ」に学ぶ大人のマナー


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孤独のグルメ (扶桑社文庫)

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 孤独のグルメはたぶんこの先も東京紀行に何度も出てくるので、念のため貼っておきます
 予想以上に長くなったので翌日の話はまた別の日に書きます