クリックを1回挟むたびに2割の人が減っていくという都市伝説を聞きました
最近たまに考えたり話したりするクリック話でも一つ
かつて自分が作っていたサイトはメインコンテンツが日記(コラム)という昔ながらのテキストサイトだったんですが、その日の記事を見るためにクリック3回必要だったんですね
トップページ(タイトル画像とアクセスカウンターのみ)→メニューがあるページ→記事のタイトルが並んだメニューページ→記事
と、非常にめんどくさい感じでした
しかしまあ、自分がホームページを作り始めた2000年頃は「ホームページの作り方」みたいな本でもそう言うのが推奨されていて、そう言うスタイルが当たり前だったりしたわけですが、今になって考えると誰だあんなめんどくさいスタイルをスタンダードにしようとした人はとか思っちゃうわけです
以前こんな感じのことをフランさんがわかりやすく利点とかまとめて記事にしてあるので、そのあたり気になる方はそっちを読んでいただけるとありがたい
なお、自分が画像系のサイトを巡回する場合ですが、トップページ(注意書き)→メニューページ→ ……の二回目のクリックあたりで諦めちゃう場合があります
というか、最新の画像が日記なのかギャラリーなのかわからずに探すのが難しかったりすると9割くらいの確率で画像に辿り着く前にタブを閉じることもよくあると僕の後ろにいる半透明の人が言っていました
というか、トップページと記事そのもののページが違うとニュースのリンクを作るのが非常に面倒なんですよね、実は
トップページのアドレスを取得して、タイトルはリンク先から引っ張って……とかやってるわけですが、それが原因で「紹介しようと思ったけどまあいいや」とリンクを作ってる最中にやめてしまうこともたまにあります
リンクを作るのがどれくらいめんどくさいのかはオートアンカーってツールを使っていただけると理解できるのではなかろうかと
まあ、自分も上の3回クリックしないと記事が見られないめんどくさいスタイルを何年か続けていたので人のことは全く言えないんですけどね
自分の場合は「一度作ったHTMLのスタイルを変えるのがめんどくさい」という理由でそのまま放置していたわけですが、最終的にトップ絵とカウンターをメニューページと融合させて一つにして、ここ一週間くらいの記事へのリンクはトップに置くようにして、クリック一回でその日の記事を読めるようにはしてました
まあそんな感じのことをよく思うけどどこで書いていいやらとモヤモヤし続けていたのでここに書いておきます
どうでもいいけど、リンク先のコメント欄長いなあ
(追記)
なんか「クリック一回で2割が減るんじゃなくて、8割減って2割しか残らない」とかいう説を聞きました
まあ都市伝説なのでよくわかりませんが、少なくとも増えることはありませんので減ります