総理英雄伝説 3
内容的にかなりアレなので、興味無い方は完全スルーでお願いします
あと、かなりアレなので漢字に変換もしないで原文ママでお送りします、その方がスルーしやすいと思うので
とにかく、6年前に作ったので今の自分とは別物だと思って頂けるとありがたい
すぴーちがおわったもりそうりを、あせったかおのかめいしずかがでむかえました
「そうり、いまからきこくしてたいさくをねらないとたいへんです」
これはもりそうりがはってんとじょうこくのひとびとにあまりにもしつれいなことをいってしまったからで、このままにしておくとたいへんだとおもったのです
「えぇー」
もりそうりがおどろきます
「にょたいもりをまだたべてないよー」
もりそうりにとって、こんかいのりょこうのたのしみはすぴーちのあとのにょたいもりだったので、それがなければあふりかにきたいみはまったくないのです
「しかし、このままではわれわれの今後が――」
まあ、かめいしずかはじぶんのいのちと、おのれのけんりょくをいじすることがじゅうようなのですが、とりあえずそれはおくびにもだしません
「やだー、にょたいもりたべるーにょたいもりたべるー」
そういって、もりそうりはじだんだをふみます
「だめです」
「たべたいぃー、にょたいもりたべたいよぉー」
そういって、もりそうりはじめんでのたうちまわります
「くろいさらでにょたいもりぃー」
じめんをばんばんとたたいてもりそうりがのたうちまわっています
すると、そこにあるくにのだいとうりょうがちかづいてきました
「がー! がー!」
そうりはがいこくごがだめなのでなにをいっているのかわかりませんが、かれはさきほどのはつげんにたいしてげきどしているのです
「がー! がー!」
とりあえず、もりそうりはにょたいもりをたべさせてくれるといっているのかもしれないとおもってたちあがりました
すると、もりそうりはかれのほっぺたにかがとまっていることにきがつきました
「かがとまってるよ」
「がー! がー!」
「しかたないなぁ」
もりそうりはおもいきりてのひらをだいとうりょうのほっぺたにうちつけました
ばちん!
これには、しゅういのひとびとはおどろいてことばをうしないました
かめいしずかのべれーぼうも、おもわずおちます
「あれ?」
わなわなとふるえるだいとうりょうのほっぺたをみますが、まだかがとまっています
「えい」
ばちん!
ばちん!
ばちん!
ばちん!
ばちん!
ばちん!
なんどもたたきますが、かはそのままです
よくみると、それはほくろでした