続・むらびととじぬしさん 34

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「これは……いったい……」
 奇妙きみょう予感よかんがしてそとてきた僧侶そうりょは、むら中心ちゅうしんかぶ巨大きょだいなものにうたがいました
 それは今迄いままでこといもので、まるで地獄じごくからようかんじられます
 そのとき――
わせろぉ」
 いきなり、神主かんぬしさんがおそかってきました
 正気しょうきうしなったをしており、まるでなにかにあやつられているようです
ほど
 僧侶そうりょ木刀ぼくとうかまえ、神主かんぬしさんがおそかってるのをちました
「がはぁぁっ」
 神主かんぬしさんがかってきます

 どすっ

 僧侶そうりょ神主かんぬしさんの鳩尾みぞおちつよきをらわせました
 神主かんぬしさんはびますが、すぐにがっておそかってきます
「あれの影響えいきょうけているのですね」
 本来ほんらいなら気絶きぜつするほどのいきおいでんでいたので、僧侶そうりょはすぐにその理由りゆう確信かくしんしました
「てやぁっ」
 さけぶと、僧侶そうりょ巨大きょだいなものにかって跳躍ちょうやくしました