過去ログはこっちにまとまってるから、そちらを見ると便利ですよ
ずずずずず…………
不気味な音を立てて、人間の様な形をした巨大なものが地面から出て来ていました
そして、地面は血の様に真っ赤な液体で満たされています
先程の奇妙なもやもやは、それの口から出ているようです
とぽん………………
奇妙な音を立てて、それが足の部分まで完全に姿を現しました
長い手を拡げ、真っ黒な体が黒い光を放っている様に見えます
ざす――
その時、彼は背中に痛みを感じました
「食わせろぉ」
振り返ると、先程の凌辱男が彼の背中に包丁を突き刺していました
「がぁっ」
凌辱男が包丁を引き抜くと、彼は地面に倒れ込みました
「ひひひひひひひひ…………」
凌辱男は、笑いながら彼の傷口に噛み付きます
「ぎゃぁぁぁぁぁ」
彼は悲鳴を上げますが、凌辱男は気にも留めずに傷口から肉を頬張ります
「もっと食わせろぉぉぉ」
そう言うと、凌辱男は包丁を何度も何度も突き刺しました
「ぎぃぃ…………」
喉を引き裂かれ、彼はぐったりとしてしまいました
「ひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ」
凌辱男は笑いながら、その体を貪り続けます
そして、最後には彼の体を食べ尽くしてしまいました