続・むらびととじぬしさん 32

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「ふぅぅー」
 凌辱りょうじょくわったあとおとこ入口いりぐちところかべかってすぐにねむりました
 仕方しかたなく、もう一人ひとり見張みはりをつづけています
 お朱鷺ときよこになったままずっとなにかをつぶやいておりますが、なにっているのかよくわかりません
 になったのでちかくにってみますが、その意味いみはよくわかりません
 多分たぶんこわれてしまったのでしょう
 なんだかつかれてしまい、おとこじました

 ぎ……
 ぎぎぎ…………
 ぎぎぎぎぎ………………
 ぎぎぎぎぎぎぎ……………………

 みょうおとがして、おとこけました



 すると、お朱鷺ときうえにもやもやしたなにかがえます
「うわぁ」
 おとこ悲鳴ひめいげると、凌辱りょうじょくおとこまします
なんだぁ、うるせぇなぁ……」
 凌辱りょうじょくおとこもそちらをて、ぽっかりとくちけます
なんだこりゃぁ」
 がり、凌辱りょうじょくおとこはそのもやもやしたもの近付ちかづいてきます
 つぎ瞬間しゅんかん――

 ぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぃぃ……………………………………

 金属きんぞくこすれるようへんおとてながら、そのもやもやしたものうごはじめます
「うわぁ」
 凌辱りょうじょくおとこはあっというにそれにつつまれてしまいます
「うわぁっ、なんだこりゃぁっ」
 凌辱りょうじょくおとこがもやもやのなかあばれますが、もやもやはおとこつつんだままです
 やがて、もやもやはそのままいろうすれてえていきました
大丈夫だいじょうぶですか」
 こえをかけますが、凌辱りょうじょくおとこくしたままです
 になってからだすると、凌辱りょうじょくおとこくちからよだれをだらだらとながしておとこほうました
「がぁぁっ、はらったぁっ」
 突然とつぜん凌辱りょうじょくおとこいてました
「うわぁ」
 おとこおどろいて退きます
わせろぉ」
 凌辱りょうじょくおとこ包丁ほうちょうっておそいかかってました
 たまらず、おとこします
わせろぉ、わせろぉ」
 凌辱りょうじょくおとこ血走ちばしったいかけてきます
なんだこれはぁ」
 げながら、おとこ原因げんいんかんがえます
 あのもやもやがあやしいのですが、くわしいことはわかりません
 山道やまみちげていると、先程さきほどのもやもやがそらいているのがえました
 んで方向ほうこうると、どうやらむら中心ちゅうしんからているようにえます
 おとこ原因げんいんさぐためむら中心ちゅうしんかいました
 すると――
なんだこれはぁっ」