あらすじ

自転車事故により宗教団体『アサラム原理教』の教祖である貴族院みづきに怪我をさせてしまった主人公は、病院にて彼女の身代わりをする事を頼まれる
現人神である彼女は、怪我や病気をしない事になっているのだ
戸惑う主人公だが、彼女に『出来ることならなんでもする』と言ってしまったため、不思議パワーを受けて約束を破れなくなってしまう
教祖は真っ黒な服を着てフードを被り、基本的に声を出さないものだから大丈夫だと押し切られる主人公
男にしては小柄な主人公は彼女と似たような背格好で、短い間なら信者に隠せるかも知れない
こうして、彼の教祖としての交換人生が始まるのであった