あんこチョコver.1 (09/02/19作成)

 トゥルーバレンタインからおよそ一週間、今さらですが自分は霙姉さんが作ってくれたあんこチョコをトゥルーからリアルに引きずり出そうと試みました
 と言うわけで、その顛末


 材料
・あんこ(100円分のおよそ半分)
手作り 「割」 チョコレート 400g(の100g)
・牛乳(25g)


1.
 スプーン一杯分のあんこを手のひらに取り、両手を使ってボール状に丸めます。
 手を濡らしておくのがポイントで、丸めているうちに手にくっつくようになるので再び手のひらを水で濡らしましょう。


2.

 出来上がったあんこ玉をラップを敷いたバットに載せ、冷凍庫で数時間放置して固めます。


3.

 数時間後、あんこが凍った頃にコーティング用のチョコレートを作ります。
 分量や作り方はこちらのレシピを参考にしてチョコレート100g・牛乳25gでレンジで40秒ほど。

 温まったらひたすらチョコレートの塊を潰します。
 後から潰すより、温める前にチョコレートを細かく刻んで置いた方が楽だと思いました。


4.

 2で作ったあんこ玉を3のチョコレートでコーティングします。
 凍ったあんこ玉を入れるとチョコレートがすぐ冷えて固くなってしまうので、その都度チョコレートをレンジで10秒ほど温めます。
 右上や左下にある明らかに形が悪いのはチョコが固い時にコーティングしようとしたもので、上の写真のようにチョコレートに粘りけがある状態だとそうなります。
 綺麗に作りたい場合はチョコレートがサラサラした状態でさっとあんこ玉をくぐらせましょう。
(順番的には右上から順に左へ進み下段に移動するような感じで作っていきました。最初の二つは温め方が少なく、最後の1つはチョコレートが徐々に冷えて固くなったのが敗因です)


5.
 チョコレートでコーティングしたあんこ玉をラップを敷いた皿(バットを別の用途で使っているだけなので、もちろんバットでも問題なし)にのせ、冷蔵庫で数時間放置します。


6.

 適当に表面が固まってあんこが解凍されたあたりで食べましょう。
 上に貼った写真とあまり差はありませんが実は表面が固まってます。
 表面はともかく中身の状態は食べてみるまでわかりませんが、恐らく凍っていても不味くはないと思います。

 断面図(べ、別に性的な意味なんてないんだからね!)はこんな感じ。
 見ての通りあんこをチョコレートでコーティングした物に他なりません。


 味の方はと言うと、

 甘いです。


 さて、今回使った大まかな材料費を計算するとあんこ約50円、チョコレート約125円、牛乳5円未満ということで180円くらいでしょうか。
 チョコレートは恐らく半分の量でも問題ないと思うので、作ろうと思えば120円程度で作れたんじゃないかなと思います。


 と、試しに作ってみたはいいんですが霙姉さんが「1つしか作らなかったから、味見はしてないぞ。」と言っていることを考えるとこんなに小さいものではないと思われます。
 というわけで、ver.2も記事にしますのでこうご期待。