絵描きさん同士のバトル

参加者:よりみちさん・せんにんのさとさん・no replyさん
せんにんのさとさん 7/12あたりからウサ耳長門猛プッシュ
no replyさん 8/1-2にウサ耳長門
せんにんのさとさん 8/7『ポッキーをキョンと一緒に食べる長門』 8/8『キョンと一緒にいるためにポッキーを買う長門』
・よりみちさん『ウサギ長門が手に持ったチョコが欲しくてキョンの手をぺろぺろ舐める漫画』(画像無し)
せんにんのさとさん 8/12『よりみちさんに対抗してポッキーのチョコでべたべたになったキョンの手を指フェラする長門』
よりみちさん『キョンの口にポッキーをさし込んでポッキーゲームをする長門』

よりみちさん『エロ希望に答える長門。と、それを見ているハルヒ』
Δ1さん『よりみちさんのあいうえお作文に興奮してルパンダイブするキョン。そしてそれを迎撃するハルヒ』
よりみちさん『蹴った時にイチゴパンツが見えていたハルヒ』
Δ1さん『パンツ漫画を受け、長門パンツ絵の差分。あと裸古泉』
よりみちさん『古泉から託されたパンツをキョンにかぶせる長門』


 なんか最近、絵描きさん同士でネタの応酬が流行っているんだろうか、うーむ
 追記 一部、リンク先が間違っていたのを修正しました(AM10頃)

ログまとめ系

上下ジーパン映画化してみたw(イミフwwwうはwwwwおkwwww)
 個人的にこれはジャッカル超えたんじゃないかと思います
 というか、映像処理が無駄に凝ってる


【画像あり】軍部隊を視察するキム・ジョンイル 場所は不明(イミフwwwうはwwwwおkwwww)
 なんか素材があれば自分でも作れそうな気がします


「っ…、ぁ、んっ…はぁ…っ」(蛇屋)
「っ…、ぁ、んっ…はぁ…っ」 2(蛇屋)
 色々な意味でひどい


ドイツ人が歩いて日本縦断1人旅(痛いニュース(ノ∀`))
>30、31日に苫小牧市内で宿泊後
 家族が今日そこにいたりしました
 まあいいや

ぼいすぶろぐ〜寝起きへん(ゆり花日和)

 ゆりしーのボイスブログが3週間ぶりくらいに更新された!
 しかし、1回目のお風呂といい、今回の寝起きといい、なぜゆりしーさんはこんなにも劣情をかき立てますか
 ヘッドホンで聴いていると吐息がヤバすぎます

CHACHACHA!!さん(8/28)の蒼星石が相変わらず可愛すぎるのですよ

 元々ローゼンでは蒼星石が好き気味だったのですが、最近になって自分の中での蒼星石熱が高まったのは、多分きっとあきはばらコスプレイヤーズ(18禁につきクリックは自己責任でお願いします)さんに蒼星石のコスチュームがある事を知ったからかも知れません
 ここに衣装がある事を知ってから、蒼星石を性的な目で見るようになりました
(でも蒼星石が汚プションAにできないのが残念です。万が一、東京にいってあきばレイヤーズさんを利用することがあれば、汚A(勝手に略称)が可能なARIA翡翠あたりにするかも知れません)


※この物語は事実に基づいたフィクションです

今日の長門有希SS

 二人分の弁当箱を持ち、教室を出る。向かう先はもちろん文芸部部室。そこで待っている長門の事を思うと、自然と歩くスピードが上がっていく。
 以前は谷口や国木田と一緒に弁当を食っていたような気もするが、今となってはこちらが当然となっており、もはや教室で飯を食っていたのは忘却の彼方。つくづく、不思議な話である。
 放課後ならノックをしなければならないが、この時間はその必要がない。なぜなら、この時間に部室にいるのは一人だけと決まっているから。
 ドアを開けると、本を読んでいた長門はチラリと視線をこちらに向けた。
「……」
 本をぱたんと閉じてテーブルに置き、お茶を淹れるために立ち上がる。俺は椅子に座りちょこまかと動き回る長門をぼんやりと眺める。昼休み限定で俺専属のお茶汲み係に変身する長門は、最初の頃に比べてすっかり手慣れた様子。技術の他に愛情って点を加えると、朝比奈さんを凌駕すると独断と偏見で俺は決めた。
 いいね、こういうの。間違いなく断言できる、幸福だ。
 お茶が入ると食事開始。俺と長門は向かい合い、談笑しながら弁当を口に運ぶ。
 何の変哲もないメニュー。いや、別にそれが悪いわけではない。ハルヒならどうか知らないが、俺はこういう変化の少ない毎日に満足している。異常気象がたまに発生するから異常って言われるように、変わったことはたまにあるから成立するのだ。それに、毎日が変化の連続では身が持たない。
「うまいか?」
「……」
 長門は無言で少しだけ首を縦に振る。箸を動かす手はそのままだ。
 自分でもある程度料理をするようになった長門だが、それでも俺や俺の母親の料理にはかなわないと言うことがある。お世辞なのかも知れないし、口実なのかも知れないが、だとしても俺はその言葉を素直に受け取る事にしている。
 長門は大食いだけあって、食べるのも早い。俺がまだ半分くらいだというのに、そろそろデザートの果物にさしかかろうというところだ。
 こんなに美味そうに食べてくれれば、自分が作ったわけでない俺も満足だ。こんな風に毎日が続けば、さぞ幸福なんだろうと思っていると、


 何の前触れも無く、長門が倒れた。


 しばらく、俺は何が起きたのかわからなかった。長門は両目を閉じ、だらりと背もたれに体を預ける。
 倒れる拍子に手がぶつかって落ちた本が床でばさりと音を鳴らした時、ようやく俺は何か深刻な事が起きているのだと気が付いた。
長門!」
 駆け寄って抱き上げると、長門はグッタリとしていた。
 今までこんな事は無かった。何が原因なのか全く心当たりがない。
 保健室に連れて行こうかと思ったが、それで解決するような事態ではなさそうだ。現代医学でどうにかなるような状態には思えない。
 となると、俺がなんとかしなければならない。
 まずは呼吸と心拍を確認――大丈夫だ、特に異常はない。倒れたところさえ見ていなければ、ただ眠っているだけだと思うだろう。とりあえずは一安心。
 では、なぜこんな事になったのか。倒れる直前に食べていたものは、どうやらデザートのリンゴのようだ。歯形が付いて、テーブルに転がっている。
 別に痛んでいる様子もない。そもそも、もし腐っていたとしても、別に気を失ったりはしないだろう。
 母親が毒を混入させていたというのもあり得ないし――ん?
 もしやと思い、落ちていた本を拾う。長門が読んでいたのは、珍しくSF小説とかではなく、グリム童話の本だった。
 やれやれ、なんてベタなんだ長門よ。そうすると俺の母親が悪い魔女になってしまうわけで、そこのところは目が覚めてから訂正させる事にしよう。
 ふうとため息を付くと、俺はリンゴを食べて眠ってしまったお姫様を起こす事にした。