こんな迷惑メールが来た

送信者:真相は?
件名:ジョンベネちゃん事件について思う!


 これちょっと長いから続きを読む形式にします
本文



容疑者逮捕ニュースを聞いて、
ジョンベネちゃん事件について考えてみた。


事の発端は、10年前にコロラド州
美少女コンテストを総なめにしていた
当時6歳のラムジーちゃんがほぼ全裸で絞殺され
身内が疑われたことから、注目を集めた事件。


つい先日までは、9割以上の人が、
父親もしくは家族の犯行だと思っていたのに、
容疑者逮捕のニュース後、今度は
9割以上の人が、マスコミや警察を非難し
犯人扱いされた家族に同情している。


つくづくマスコミの影響が大きいことを痛感する。


簡単に検証してみよう。


父親が疑われた理由:
 ロリコン癖があり、娘を性的に扱った文章があったらしい。
 現実に性交渉があったのか、ファンタジー(妄想)だけだったのかは
 わからない。しかしこれが事実だとしても、殺害の証拠にはならないし、
 私など、27歳にもなって、志田未来ちゃん(12歳?)とセックスしたいと妄想を
 抱くことはあれど、実際には未成年を制の対象にはしない。
 恥ずかしい性癖は多かれ少なかれ、殆どの人が持っているであろうし、
 ロリコン癖者の重犯罪率が平均の3倍といっても、0.01%が0.03%に
 上がったに過ぎない。おまけにラムジーちゃんの体内から検出された体液は
 父親のDNAと一致しなかった。


カー容疑者逮捕の理由
 当時父親犯人説を唱えた大学教授へのE−MAILが発端らしい。
 そのやり取りを警察が入手し、泳がせていたとの事。
 内容には、犯人しか知りえない事が含まれているらしい。


気になる点:
 1)メールの内容は、大学教授に自身を犯人として”ジョンベネちゃん殺害の真相”を
   映画化する版権を売りつける提案だったらしい。
 2)元妻の発言
   A)当時夫婦はアラバマにいた。(コロラドへはひょいっと行ける距離ではない)
   B)カー容疑者は、当時からジョンベネちゃん事件を調べまくっていた。
 3)6月からカー容疑者を泳がせていながら、DNA鑑定できるものを取得できていない。


これだけ有名な事件で、全裸絞殺死体写真までもネットに流出しているのに、
犯人しか知らない情報があるのか?
カー容疑者は、ジョンベネちゃんフリークになった、只の変質者の可能性も
あるのではないか?
父親を疑っっていた教授が関わっているのも胡散臭い。
もちろん、初動捜査等でミスを犯しまくった警察が、見込みで逮捕する可能性は
低いというのも一理ある。


然るに、世論がこれだけ真逆に動く案件を、DNA鑑定が出る前に
発言する人の多さに危機感を覚える。


まあ堅い話を書いてきたが、
論理的思考と洞察力は、女性を振り向かせる上で
最大の武器になると言う事!


考えてみてくれ、
”犯人捕まったんだって、父親犯人扱いされてかわいそうだね"とだけ
殊更な意見しかいえない男と、限られた情報を鵜呑みにせず、
話を膨らませられる男、女性がどちらに魅力を感じるか?


見た目はパッとしないのに、お笑い芸人がもてるのは、
話を膨らますことができるからだ!


論理的思考と洞察力を鍛えて、気に入った女性に羨望の目で
見られるようになろう!


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注意) ジョンベネちゃんのような未成年には決して手を出さない事



 なんでこんなにきちんとした文章を作りやがりますか迷惑メール業者は
 まあ、結局のところ言いたい部分は「メディアリテラシーと話をふくらませる能力を身につけろ、そしたらモテるぞ」って事なんですが