夢で見たゲーム

・あらすじ
主人公は自転車屋の息子
実家を出て都会で独立している姉の自転車屋の人手が足りないのと、夏休みで暇なので主人公がその手伝いに上京するところから物語が始まる


・タイトル
『しすたーサイクル』とかどうだろう?
『○○自転車工務店』とかの店名ぽいのもありかもしれない


・システム
夏休みの一ヶ月間で仕事をしたり街をふらついたりして、女の子と出会う事でイベントを進めていく
ToHeartあたりを想像していただきたい
まあ、いわゆるありがちなシステム


・登場人物
主人公:
高校生くらい
どちらかというと大人しい雰囲気で、子供の頃は姉のお下がりを着させられた事もあり、女の子に間違えられた事がある


姉:
二十代半ばの大人のお姉さん
性格はややぶっきらぼう、弟に対して厳しい(ペット扱いに似ている)
容姿はクールな美女という感じで、月姫シリーズの乾一子さんやFateのライダーみたいな雰囲気
仕事中は髪をポニーテールにしているが、普段はストレートヘアなどはどうだろうか?


妹:
ブラコン
主人公にくっついてやって来るものの、自転車の修理などはできないので店番担当
この子を目当てに入り浸る客もいるが、そのたびに姉が「買わないなら出ていけ」と店から叩き出す


モトクロス女:
モトクロスの大会に参加し、いつも上位に入賞する女子高生
練習や大会のたびに自転車が傷むので、週に一度は修理のために店にやってくる常連さん
勝ち気な性格で、なよなよした主人公に冷たく当たるが、大会で負けて落ち込んでいるところを主人公に励まされて惚れてしまう


客:
主人公の妹目的で店にやってくる大学生の男
誰ともくっつかず、主人公や姉や妹と漫才を繰り広げる
ゲームの中のギャグ担当
特にシナリオに絡む事はないが、こみパ九品仏大志並に濃いキャラクター


放置自転車置き場で酔っぱらって寝ていた中年:
酔っぱらって、主人公の近所の放置自転車置き場に落ちているダンボールの中にすっぽりはまって背広姿で寝ていた中年男性
その数日後の昼間に駅の自転車置き場を通りかかった時は、作業服を着てドライバーを持って警察官に職務質問を受けている
また、主人公が姉や妹とフリーマーケットに行った時、数個の自転車を並べて売っている事もあるので、どうやら同業者が放置自転車を直して売っているに違いないと主人公は判断する
が、その実態はとある自転車メーカーの社長
元々小さな自転車屋から一代で大会社を築き上げた社長で、自転車を愛するあまりに酔っぱらって無意識に放置自転車置き場で寝てみたり、停まっている自転車を勝手に修理してみたり、自分の会社の製品が捨ててあるのを見ては直して安く提供したりしている
社員は困っている


社長の娘:
メガネっ娘で大人しい
自分が小学生の頃に母親と死別し、父親が忙しくてあまり家にいないためにいつも寂しい思いをしている
初めて自転車に乗れた頃、両親と共にサイクリングに行った思い出が宝物となっている
酔っぱらい(社長)に興味を持って何度か話していると社長の娘フラグが立って現れる


騒音おばさん
数年前に隣人とケンカして以来、四六時中騒音を出しているおばさん
ラジカセから洋楽を流し、布団を叩きながら『引っ越せ』と怒鳴っている


「(この騒音は)ケンカの音で、私のわがままの音ではない。私の泣き声、悲鳴。」


ゲームには登場しない


・備考
何となく絵は『らくえん』みたいな感じ(特に妹)