今週の週刊少年マガジンNo7_1

表紙はネギまが中心で、巻頭のカラー部分はネギまのアニメ特集
制服を着た赤松先生が実写で出てますが、昔に比べてビジュアル的に普通になったような気が


ネギま(巻頭だけどカラーページ無し)
クラスメートだという中国系生徒が出るものの、記憶になかったり
改めてネギまの登場人物の多さに圧倒されつつも、それでも大部分のキャラを覚えている自分って大丈夫なのでしょうか(駄目です)


・はじめの一歩
真柴と沢村のポスターがかっこよすぎます
なんてセンスなんだ


・涼風
予想通りエロ寸止め
そして主人公とヒロイン2が仲違いをしている間にヒロイン1が忍び寄るものの、なんだかんだで仲直りするカップ
しかも押し倒されても良いとかエロをほのめかす供述(ニュース的な表現)をするヒロイン2
まあなんというか、この漫画って無理矢理盛り上げている感がするのは気のせいですか
なんか、編集部の考える『売れる要素』を頑張って詰め込んでるような印象が


・トト!
ぇー
登場人物の言ってるように、まさに手が込みすぎ
しかし、この敵役のキャラって下手したら仲間になりそうな雰囲気がしないでもなかったり
まあいいや
そして次号は一挙二話とか
なんか、連載始まったばかりなのに編集部にプッシュされてませんかこの漫画


クニミツの政
農薬編とほとんど同じ作りで啓蒙していく内容
子供にもわかる薬害編
なんか情報番組を見ている気分だ


神to戦国生徒会
しかし、全然盛り上がらない漫画だこと
すごい戦いをやっていたり、心理的な葛藤があったりするのに妙に安っぽく感じるような
そして最後のページで主人公の能力が覚醒


最後のページの煽り部分で『人気絶好調を祝して巻中カラー23P! 死闘クライマックス!!!』とか書いてます
たぶん人気はそんなに無いと思います
あと、ここで戦いがクライマックスになってしまうと、主人公は敵を無くしてしまうのではないかと
今後も延々と敵を量産するというのなら、かなり駄作になるんだろうなぁ


・ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?(読み切り後編)
ベトナム帰還兵となって精神を病み、そこから立ち直るまでの過程
最後にちょっとだけ自衛隊イラク派兵について触れてますが、これをメインに据えて批判漫画にならなくてよかった
しかし、ジャンプの人気漫画の劣化コピーが多い中で、どうしてこんなちゃんとした漫画を二週に渡って掲載したのかちょっと謎
まあいいけど