今日のカブトは風間大介(仮面ライダードレイク)が復活!
何分くらい出るかわかりませんけどネ
気になる方は風間大介特集を
タイムカプセルSHOP
念のため、SSの資料にしたページを貼っておきます
あのSSについては『最初に思いついた名案(目的)が本当はなんだったのか?』を考えると少しだけ幸せになれます
「このビデオのここから見て」がGoogle Videoで可能に(ITmedia News)
YouTubeにもこれ実装されて欲しいなあ
「スクールデイズ」プレイレポート(Legend of Camellia)
実は自分はスクールデイズをちゃんと知らなかったため『チェーンソーで首を刎ねられる』と思っていたので、例の結末は思ったより大人しいと思ったのですが、その前にどんどん精神的に追いつめられていくのを考えるとやはりあれはあれで良かったなあと思ったりするわけです
関連リンク
・SchoolDays 鮮血の結末 (1/2)(YouTube)(再掲)
・SchoolDays 鮮血の結末 (2/2)(YouTube)(再掲)
・SchoolDays 永遠に(YouTube)
・[Overflow] Summer Days Mini Game(YouTube)(音量大きいので注意)
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・no reply(7/22)
お風呂色つき
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・横浜前夜祭(7/21)
ジュースを一緒に飲む長門
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・STUDIO HUAN(7/21)
エロ長門表紙
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・OVERALL QUARTER(7/22)
朝倉x長門表紙
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・えりゅえりゅDAYS(7/22)
背番号7が10
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・香月☆一HP(7/21)
スク水と制服ってエロいなあ
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・MilkCandy(7/21)
魔女長門
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・Jekyll-and-Hyde(7/21)
水着読書長門
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・柳ノ室(7/21)
ワンピース帽子長門
長門、な、ナアーッ! ナアーッ!
・えす之の生きる道(7/21)
後ろにハルヒが……
朝倉、あ、アアーッ! アアーッ!
・Honya2(7/22)
朝倉とクラナドの人
朝倉、あ、アアーッ! アアーッ!
・le Rouge(雑記 7/20)
めがっさ抱きしめる鶴屋なかだしさん(本名がわからないので仮名)
鶴屋さん、つ、ツアーッ! ツアーッ!
・Primavera(7/20)
シュールなものが家に伝わってる鶴屋さん
鶴屋さん、つ、ツアーッ! ツアーッ!
・Hello! Future(7/21)
めがっさドライブ
鶴屋さん、つ、ツアーッ! ツアーッ!
・バターチーズガール(7/20)
写メール撮影鶴屋さん
鶴屋さん、つ、ツアーッ! ツアーッ!
今日の長門有希SS
動物を飼っている人間なら共感できるかも知れないが、ペットショップを見かけるとふらっと入りたくなる衝動が起きる事がある。最近のペットショップには犬猫以外にも珍しい動物が増えているからそれを見るのも楽しいし、変わったペットフードを物色するという楽しみ方もある。
「……」
さて、そんなわけで長門は俺がペットショップに目を奪われている事に気が付いたらしい。俺の手をきゅっと握り、首を横に少しだけ傾ける。
長門は「寄って行く?」と言いたいのだろう。
「悪いな、付き合ってくれるか?」
ミリ単位で首を振る。了承の合図だ。
この微妙な変化を読みとれる人間は世界でも数人に限られる。その筆頭が自分である事に俺は誇りを持っている。次点は朝倉あたりだろう。
ともかく、長門を連れてペットショップの入り口をくぐる。
店の中は犬や猫の臭いで充満している。それほど強くはないが、慣れていないとちょっときついかも知れない。
「長門、大丈夫か?」
無言で首を傾げる。何の事を聞いているかわからないようだ。
まあ、気にならないようならいいか。
「……」
店に入って、長門は不思議そうに店の中を見回していた。
「珍しいか?」
コクリと首を振る。
透明なケースの中にいる犬や猫はこちらを見つめているものや、眠っているものもいる。それぞれ、勝手気ままに暮らしているって感じだ。
長門は夢遊病者のような足取りで、ふらふらと子犬や子猫の間を歩く。なんだか、最初に図書館に連れて行った時の事を思い出す。
やがて、長門は一匹の子猫のところで足を止めた。スコティッシュフォールドとかいうどこ産なのかわからない気取った名前を冠した猫だ。
猫自体は丸顔でくりくりっとした瞳をしており、耳がへたれている。とてもそんなお洒落な名前とは思えない。
「高い」
ゼロ5つは確かに多いよな。だが、子犬や子猫なんてそんなもんだ。特に血統書が付いてりゃな。
その点、我が家にいる三毛猫はゼロ円だ。どこの馬の骨ともわからない血統だけどな。
そう言えば、長門の部屋はペットは飼えるのだっただろうか。もし飼えたとしても子犬や子猫は世話が大変だが、ハムスター程度なら飼ってみても良いかも知れない。
そんなわけで、長門がそのスコティッシュフォールドに満足してから、小動物のコーナーに連れて行った。
「……」
結論だが、長門はハムスターのコーナーではシャツの背中部分を掴み、俺の後ろに隠れっぱなしだった。
「ネズミは好きではない」
だそうだ。
それから俺達は猫用のビスケットをいくつか購入し、店を出た。
猫用のお菓子は、一つで人間用のお菓子一袋に相当する値段である。考えてみると、この値段設定は人間を馬鹿にしている気がしないでもない。
「……」
道すがら、長門はぼんやりとしていた。
「猫、気に入ったのか?」
「……」
コクリと首を振る。また暇な時にでも、長門と一緒にペットショップに行くのも良いだろう。
「ついでに、うちの駄猫でも見ていくか?」
「行く」
長門は即答した。
そんなわけで、俺達は我が家に向かう事にした。
ちなみにその日、長門は我が家で猫にも妹にもべたべたとくっつかれて身動きが取れなくなり、少しだけ困ったような目をしていたのが印象的だった。