解説


 発想の元はこれです
 この事例は「女性レイヤーとミリタリー好きの男」という構図であり「知らない女性に男が話しかける」という要素も含まれてより痛々しい空気に見えているところがあると思いますので、ちょっとその辺はおいときます
 自分はコスプレイヤーではないので、女性レイヤーが見知らぬ男性にどれくらい話しかけられるのかよくわからんのですが、サークル参加をしていても似たような事例は存在します
 基本的には本文に書いたままなのですが、要するにマイナージャンルのファンは「相手は○○に詳しくて興味があるはずだ」「自分が○○について話す相手がいないのだから、相手にも話し相手が存在しないはずだ」「普段○○について話せないのなら、相手も自分と話したいはずだ」などと思いこんでしまう可能性があるということです
 本当にそうだったらいいのですが、サークル参加している人やレイヤーさんはその人の前にも何人も話しかけられている可能性があって、話すことに飽きてしまうと「あ、はい」みたいな対応になるかも知れません


 まあ要するに何が言いたいかと言うと「AさんはBさんと話したいが、BさんはAさんと話したいわけではない」という事態もあるよ、という当然のお話でした