拍手レス
＞1/17 2:50 http://www.cupnoodle.jp/mvm/
前にも貼ったけどこれはギミックが面白すぎますねえ
＞1/18 20:03 『Ｌ』は個人的に、トンデモ要素も含めて楽しめました。 ■（一部割愛）■ 南原とメイド喫茶のシーンには自分も仰天しましたけどｗ
一部割愛したコメントにもありましたが、確かにＬはうまくまとめた感じでしたね
本編の映画版デスノートも後編のラストのまとめ方自体はわりと好きだったりします、そこまでの部分で多少の不満はありますが
まあでも、何はともあれＬでは南原が衝撃すぎましたねえ
ニュース
・個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ(サンシャインクリエイション)
かつてのスタッフが流出させたということでサンクリ的にはとばっちりを受けた状態みたいですが、今後の開催は未定ということになってます
起きたことは大問題なんですが、中止にすれば解決するかというとそういうわけでもなく、かといってこのまま開催というのもアレなのでなんとも難しいもんです
あ、今のところ２月サンクリは一応参加するかと思われます、新刊とか特にありませんけど
・合宿所FAQ
上の情報流出を受けまして、変な人が来た場合の対策
愉快犯的な悪戯が増える可能性もありますので、悪質な場合は警察への通報なども検討した方がいいかと思われます
2chでの書き込みとかから捕まっている人もいる昨今、画像を送りつけるとかあまりにも悪質な悪戯は「犯罪予告」と解釈できるかも知れないし
もちろん流した当人が原因なんですが、再配布する人とか罰せないもんですかね
・ひ、あっ、クリちゃん…やあ…っ！ 晒しちゃらめぇぇぇ！ 中まで全部見られちゃってるぅぅ…///
天才がいた
・Dragon QuestII(果てしなきセカイ)
ムーンブルク女王が最高すぎるので
ドラクエ２を久しぶりにクリアしたくなりました
・ベン・トー３ Amazonで予約開始(アサウラの生存観察室)
例によって表紙画像なしですがアマゾンさんにはよくある話
あと、下の方に「どこの小説教本に書かれていない秘技中の秘技」がありますが、ある意味で納得
ファミレスに籠もる人が多いわけだ
ちなみに半年前の「スーパーダッシュ小説新人賞で必ず受賞できるとは限らないが、受賞者はみんなやっていること」はこちら
・所蔵されているのはほぼライトノベル本という本棚(マンガナビ) 【まなめはうす経由】
本屋みたいだけど平和さんなら納得
・イキ顔にみる、表情としてのアヘ顔の位置(karimikarimi) 【Tentative Name.経由】
ここのところアヘ顔ブームですね
最近ツンデロを読んだんですが、アへ顔的には比較的ソフトだった気がします
2chまとめ系
・狩野英孝「レッドカーペットのレッドは血の色ってことか…！」(んん… ◆Miwikigs4MのVIPネタ保管庫 ...)
・狩野英孝「レッドカーペットのレッドは血の色ってことか…！」 ２(んん… ◆Miwikigs4MのVIPネタ保管庫 ...)
相変わらずこの人の伏線回収能力はおかしい
・やるおが独り暮らしをするようです。(働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww)
一人暮らし情報かと思いきや
・おみやげのお菓子、最強決定戦(暇人＼(＾o＾)／速報)
六花亭のシュークリーム（キャラメル味）が実はめちゃくちゃ美味いんですが、残念ながら日持ちしないのでほぼ道内限定でしか食えません
羽田から北海道に帰ってくる時はHIROTAの巨大シュークリームを買ったりしますし、まあ要するにシュークリームはお土産の中ではかなり美味い部類に入るかと（日持ちしないけど）
ちなみに今度小樽に行ったらびっくりシュークリームを食べようかと
・期間限定でオープンする「『とらドラ！×禁書』Cafe」の「インデックスの丼」がひどい件について(basicchannel)
これは……
・引っ越してから、最初に来た勧誘業者って誰？(アルファルファモザイク)
自分の場合はテーブルを組み立てていたら新聞屋が来ました
引っ越し業者に頼んでいなかったので、不動産屋から漏れたんですかねえ
役所に転入届けを出す前だった気がする
CG系
・パパはわかってくれない 2 第17回(charm)
ロリですね
・魔女パン第７話(Skirthike)
おっきいやわらかい
・男の子の事情(RRR)
リンレンならそれくらいしていても
・まめミサカ二話目(Campus Life)
小さいミサカってアニメに出るんですかね
とりあえず帰省中なので向こうに戻ったら続きを見たい
・自家発電 妄想OP(きのこなべ避難所)
こなかがはいいのう
・ダンシングこなた×かがみ(ぽんぽんお)
こなかがはいいのう
・あけましておめでタイツ(七分堂)
エロい尻
・アニメ塗りヒナギク(千本ノック座談会のブログ)
確かにアニメ塗りらしいアニメ塗り
・リーネちゃんは頼めば何でもやらせてくれると思う(虫風呂)
服を着た状態で胸にはさみたい
べびプリ系
・サークルリスト更新(BabyPrincessオンリーイベント「19princess」)
2/11のイベントの情報がいろいろと更新されてます
今回もコスプレできないみたいですね、残念
・『トゥルー家断絶』・その26(わしンち)
麗と旅行したい
・「2009年1月15日 (木)」の妄想図(マタリキ)
・ちまっ。(Mint Blue+Suger)
個人的には月曜に普通に書きそうな気がするけどどうなることやら
・ﾌﾌﾝ(ひやどころ)
氷柱に呆れられたい
ハルヒ系
・もしも長門のキャラがデフォルトで『消失』だったら… 『信じて』(OVERALL QUARTER)
信じれ
・乳を強調した服ばかり(悪い習慣)
胸に大きくハートマークの服とか実際着てる人いるんだろうか
・バトル中ぽい長門(somaruoto...)
かこいい
・消失っぽい長門(41号)
ヒジキさんの名前出てて笑う
・ネコミミ長門(マヒルノソラ)
ＲＯの頭装備みたい
今日の長門有希ＳＳ
前回の続きです。
「じゃあ有希はここで待ってて」
と、長門を本屋に置いてハルヒが映画のコーナーへ移動する。ここは本屋や文房具屋などが入ったチェーン系のレンタルショップであり、俺と長門も何度か利用している。大抵は長門の買い物なのだが映画を借りることも少なくはない。
さて、今回のお題は「長門を感動させる映画」だ。判定基準となる長門をここで待機させている間に俺たちは映画を探すことになっている。
感動……ねえ。
心理状態をほとんど顔に出さない長門ではあるが感情の起伏がないわけではない。確かに他の者に比べて動じないところもあるが、些細な出来事で喜んだり怒ったりすることだってある。要するに、長門だって他の誰かと変わらないということだ。
だから、長門を感動させる映画を探すのはそれほど難しい話ではない。ただし「泣かせる」となると難易度は格段に上昇する。長く付き合って誰よりも長門と過ごす時間の多い俺ですら長門の涙は見たことがないはずだ。
それほど難しい課題だが、だからこそ長門の涙を誘うことができるとしたら他の誰でもなく俺でなければならない。一緒に映画を何度か見ているし、好みもある程度わかっている。これで他の奴に負けたら目も当てられない。
よし、と気合いを入れて映画のコーナーに向かおうとしたが、俺は足を止めた。
「……どうした？」
本屋に入らず、長門はその入り口で立っていた。
「ここで待つように言われたから」
いやハルヒは「この場所」で待つように言ったのではなく、本屋で待っているように言ったんだと思うが。
「そう」
くるりと体の向きを変え、本屋に入っていく。
が、ぴたりと足を止めた。
「期待していい？」
「任せとけ」
手を抜くつもりだったわけではないが、できるだけいいのを探してやらなきゃいけない理由ができてしまった。
「このあたりでお探しですか？」
たまたま鉢合わせた古泉がにこやかな笑みを浮かべてそんな言葉を口にする。
「いいや」
「そうですか」
俺と同様に移動中だったのだろう。感動する映画を探すのにコメディコーナーは相応しいとは言えないからな。
「コメディが必ずしも感動的ではないとは言えません。大半はコミカルなシーンに費やされるでしょうが、最後までそれだけの映画というのはあまり多くはないのではないでしょうか」
映画ってのはどこかしらに感動的な要素が含まれているものだ。古泉の指摘も間違っちゃいない。
だが、そうなるとあらゆるコーナーを吟味しなければならなくなってしまうので、ある程度は方向性を絞るべきだろう。
長門はＳＦ系統の本を主に読んでいるが、必ずしもＳＦ映画が好きだというわけではない。以前、原作付きの映画を見た際にあまりにもイメージとかけ離れた作品になってしまっていたことで怒っていたこともあるし、余程の勝算がなければ短絡的にＳＦ作品を選ぶのは避けた方がいいだろう。
狙い目としてはアニメ映画だろうか。アニメと言えば子供向けのイメージもあるが、最近のアニメ映画は洋画も邦画もよくできたものが多い。俺の家に来て映画を見る際は長門も好んで借りることがあるほどだ。もちろん俺の妹と一緒に見ることを考慮して選んでいるのはわかるが、だからといって好きでもない映画を借りることはなく、長門もそれなりに楽しんでいるのが常だ。
「おっと」
先客がいた。ＤＶＤの背をなぞりながら真剣な顔でタイトルを確認しているのは、最近じゃ見慣れないと思えるまでになった制服姿の朝比奈さんである。
何を探しているのか見てしまうのはまるで偵察しているようで気が進まないのだが、何度も同じコーナーを言ったり来たりしている様子は俺の足を止めさせるに充分だった。
「見つからないんですか？」
「あ、キョンくん」
ぴたりと足を止めてこちらに顔を向ける。
「そうなんですよぉ。借りるのは決めたのに、その映画が見つからなくて」
朝比奈さんが先ほどから探していた範囲にはＣＧの映像で作られた海外の映画が並んでいる。ＣＧといってもかなり詳細に映像が作り込まれており、子供だけでなく大人にもファンがいるような作品ばかりだ。朝比奈さんもいいチョイスをしたものだ。
「どんな映画ですか？ タイトルがわかれば探すのを手伝いますよ」
「あ、お願いしてもいいですかぁ？ タイトルは忘れちゃったけど、ロボットの映画なんです」
「ロボット、ですか」
おおざっぱなヒントだ。それに該当する映画はいくらでもありそうだ。
「他に何かありませんか？」
「えっとぉ、確かひとりぼっちのロボットがゴミを集めたりする話なんですけど」
「ああ」
その映画のタイトルに思い当たった。長門ならあのロボットには深く感情移入できるかも知れないが、一つ問題がある。
「その映画ならここにはないと思います」
「ふぇ？」
「朝比奈さんがいつどこでその映画を見たのかわかりませんが、少なくとも今現在はまだＤＶＤになっていないはずです」
「え？ あ、そっかぁ」
ぽかりと自分の頭にげんこつをあてる。
「それじゃあ、どうしようかなぁ」
うーんとうなり始めた朝比奈さんを残し、別のコーナーを探すことにした。
